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広辞苑の検索結果 (2)

い‐とん【猗頓】🔗🔉

い‐とん猗頓】 中国春秋時代、魯の人。陶朱公(越の范蠡はんれい)に致富の術を教えられて牛羊を飼育し、製塩業を起こして大富豪となる。→陶朱猗頓の富

[漢]猗🔗🔉

 字形 〔犬(犭)部8画/11画/6440・6048〕 〔音〕イ(呉)(漢) [意味] ①去勢した犬。 ②感嘆して発する声。ああ。 ③うるわしい。たおやか。「猗靡いび」 ④よりかかる。(同)倚。 ⑤くわえる。くわわる。 ▷は異体字。

大辞林の検索結果 (2)

いとん【猗頓】🔗🔉

いとん 【猗頓】 中国,春秋時代末の富豪。陶朱公(范蠡(ハンレイ))に教えられて牧畜や製塩を行い,王者に劣らない巨万の富を蓄積したという。生没年未詳。 →陶朱猗頓の富

いとん=の富(トミ)🔗🔉

――の富(トミ) 莫大な富。巨額の財産。

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