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たぬま‐じだい【田沼時代】🔗🔉

たぬま‐じだい田沼時代】 田沼意次が側用人・老中として幕政の実権を握った宝暦(1751〜1764)年間から天明(1781〜1789)年間にかけての時期の称。貿易振興・蝦夷地開発・新田開発など経済政策による幕政の積極的打開を意図したが、賄賂政治と批判され、天明飢饉や江戸打ちこわしにより失敗に終わった。 ⇒たぬま【田沼】

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たぬま-じだい【田沼時代】🔗🔉

たぬま-じだい [4] 【田沼時代】 1767年から86年までの20年間,田沼意次(オキツグ)が一〇代将軍家治の側用人・老中として幕政の実権を握っていた時代。財政の建て直しのため,下総(シモウサ)の印旛沼干拓・鉱山開発・株仲間の公認・貿易の振興など,商業資本と結んで積極的政策を展開したが,賄賂政治の盛行,天明飢饉などにより失敗に終わった。

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