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広辞苑の検索結果 (5)
ほっ‐き【発起・発企】🔗⭐🔉
ほっ‐き【発起・発企】
①思い立って事を始めること。新たにくわだて起こすこと。平家物語11「重衡が逆罪をおかす事、まつたく愚意の―にあらず」
②〔仏〕(ホチキとも)菩提ぼだい心を起こすこと。仏門に入ること。発心ほっしん。謡曲、卒都婆小町「一念―菩提心」。日葡辞書「ココロガホッキシテゴシャウ(後生)ヲネガウ」
③非をさとること。改心すること。浄瑠璃、今宮の心中「かみ様のお御意で―いたした」
⇒ほっき‐せつりつ【発起設立】
⇒ほっき‐にん【発起人】
⇒ほっき‐りとく【発起利得】
ほっき‐せつりつ【発起設立】🔗⭐🔉
ほっき‐せつりつ【発起設立】
発起人が全株式を引き受けて株式会社を設立すること。即時設立。↔募集設立。
⇒ほっ‐き【発起・発企】
ほっき‐にん【発起人】🔗⭐🔉
ほっき‐にん【発起人】
①思い立って事を始める人。発起者。
②株式会社の設立を企画し、定款に署名する人。
⇒ほっ‐き【発起・発企】
ほっき‐りとく【発起利得】🔗⭐🔉
ほっき‐りとく【発起利得】
株式会社創立の報酬として、発起人に与えられる特別の利得。
⇒ほっ‐き【発起・発企】
大辞林の検索結果 (6)
はっ-き【発起】🔗⭐🔉
はっ-き [1] 【発起】 (名)スル
「ほっき(発起)」に同じ。「疾病の心中より―するは/世路日記(香水)」
ほっ-き【発起・発企】🔗⭐🔉
ほっ-き [0] 【発起・発企】 (名)スル
(1)新しい事を企てること。「自ら首唱―して/緑簑談(南翠)」
(2)信仰心をおこして出家すること。仏を信ずるようになること。発心。「就(ナカンズク)本願皇帝―の叡念は大悲普現の観自在弘誓の海これ深く/盛衰記 24」
(3)あきらめること。我を折ること。「おのれと―し/浮世草子・新色五巻書」
(4)物事のはじめ。特に,仏典の本文の初めの部分。「観経の―には…を説いたり/妻鏡」
ほっき-せつりつ【発起設立】🔗⭐🔉
ほっき-せつりつ [4] 【発起設立】
発行する株式の総数を発起人が引き受けることにより行われる株式会社の設立。
⇔募集設立
ほっき-にん【発起人】🔗⭐🔉
ほっき-にん [0] 【発起人】
(1)新たにある活動を企て起こす人。発起者。
(2)株式会社の設立を企画し,定款に署名した者。
ほっき-ぼだいしん【発起菩提心】🔗⭐🔉
ほっき-ぼだいしん [5] 【発起菩提心】
菩提心をおこすこと。一念発起。発心。
ほっき【(…の)発起で】(和英)🔗⭐🔉
ほっき【(…の)発起で】
at the instance of…;under the auspices of… (主催).発起人 a promoter.
広辞苑+大辞林に「発起」で始まるの検索結果。