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広辞苑の検索結果 (6)
め‐だま【目玉】🔗⭐🔉
め‐だま【目玉】
①まなこ。目の玉。眼球。
②にらみつけること。叱ること。「お―を頂戴する」「大―を食う」
③主人・親方・親分など目上の人。
④人の目を引くことがら。「博覧会の―」
⇒めだま‐しょうひん【目玉商品】
⇒めだま‐やき【目玉焼】
⇒目玉が飛び出る
○目玉が飛び出るめだまがとびでる
①ひどく叱られるさまの形容。
②値段がひどく高いのに驚く形容。目の玉が飛び出る。
⇒め‐だま【目玉】
○目玉が飛び出るめだまがとびでる🔗⭐🔉
○目玉が飛び出るめだまがとびでる
①ひどく叱られるさまの形容。
②値段がひどく高いのに驚く形容。目の玉が飛び出る。
⇒め‐だま【目玉】
めだま‐しょうひん【目玉商品】‥シヤウ‥
客の目を引くために置く商品。また、特に宣伝して売り出す商品。
⇒め‐だま【目玉】
めだま‐やき【目玉焼】
割り入れた卵をくずさずにそのまま焼いたもの。黄身を目玉に見立てていう。
⇒め‐だま【目玉】
めた‐めた
むやみやたら。めちゃくちゃ。日本永代蔵6「名医に替へてみしに―と悪しくなり」
めたもの‐に
〔副〕
めちゃくちゃに。むやみやたらに。浮世物語「―只可愛がるばかりにして」
メタモルフォーゼ【Metamorphose ドイツ】
変身。変態。
メタモルフォセス【Metamorphoses ラテン】
オウィディウスの叙事詩。15巻。世界の創造、大洪水の物語からギリシア神話伝説を系統的に物語った詩。変身物語。
め‐たり【目足】
包銀つつみぎんの目方不足を補うために加える丁銀・豆板銀など。
めだり‐がお【目垂り顔】‥ガホ
人の弱みを見つけて、しめたと喜ぶ顔つき。転じて、人の弱点につけ込むこと。卑怯なこと。めだれがお。平家物語1「山門の大衆は―しけり」
メタリコン
(和製語)金属めっき法の一つ。溶解した金属を圧縮空気または水素で吹き付ける。溶金吹付法。溶射法。金属溶射。
メダリスト【medal(l)ist】
スポーツのメダル受賞者。入賞者。「ゴールド‐―」
メタリック【metallic】
光沢が金属的であるさま。「―塗装」
メタ‐りんりがく【メタ倫理学】
(meta-ethics)何らかの道徳的規範を主張するのではなく、善悪などの概念の意味を明らかにし、道徳的言語の分析に携わる倫理学。従来の規範的倫理学に対し、分析哲学の倫理学に由来する。
メタル
メダルの訛。
メタル【metaal オランダ・metal イギリス】
金属。「―‐フレーム」
⇒メタル‐ラス【metal lath】
メダル【medal】
人の功績を表彰し、または物事の記念とするために贈る金属製の小円盤。賞牌しょうはい。「優勝の―」「金―」
め‐だる・い【目怠い】
〔形〕[文]めだる・し(ク)
①見ていてもどかしい。まだるい。
②目が疲れている。〈和英語林集成初版〉
メタル‐ラス【metal lath】
漆喰壁の下地したじとして用いる、鉄網または孔をあけた鉄板。〈舎密開宗〉
⇒メタル【metaal オランダ・metal イギリス】
めだれ‐がお【目垂れ顔】‥ガホ
(→)「めだりがお」に同じ。謡曲、安宅「かほど卑しき強力ごうりきに太刀刀を抜き給ふは―の振舞ひか」
メタロイド【metalloid】
(→)半金属に同じ。
メタロセン【metallocene】
2個のシクロペンタジエニル環(C5H5)が金属原子をサンドイッチ状に挟んだ構造を持つ錯体の総称。一般式はM(C5H5)2で、Mはバナジウム・クロム・鉄・コバルト・ニッケル・ルテニウム・オスミウムである。特徴のある色を持つ結晶。
メタン【Methan ドイツ・methane イギリス】
分子式CH4 最も簡単な炭化水素。天然ガスや沼沢の底より発生するガス中に存在、あるいは、腐敗した動植物から発生し、石油分解ガス・石炭ガス中にも含まれる。無色無臭の気体。空気中で点火すれば淡青色の炎を上げて燃える。燃料・合成原料として重要。沼気。メタンガス。
⇒メタンけい‐たんかすいそ【メタン系炭化水素】
⇒メタン‐さいきん【メタン細菌】
⇒メタン‐ハイドレート【methane hydrate】
メダン【Medan】
インドネシア、スマトラ島の北部にある都市。付近一帯は近代的農園を経営し、タバコ・ゴム・麻などを栽培。人口198万4千(2003)。
メタンけい‐たんかすいそ【メタン系炭化水素】‥クワ‥
(→)パラフィン1に同じ。
⇒メタン【Methan ドイツ・methane イギリス】
メタン‐さいきん【メタン細菌】
代謝産物としてメタンを発生する嫌気性細菌の総称。沼や湖の堆積物や汚泥、哺乳類の消化管などに生息。汚水処理、エネルギー源としてのメタンガス生成に利用。
⇒メタン【Methan ドイツ・methane イギリス】
メタン‐ハイドレート【methane hydrate】
低温・高圧で生成する、メタンを主成分とするシャーベット状のガス水和物。深海底の地下や永久凍土層に存在し、将来の資源として注目される。
⇒メタン【Methan ドイツ・methane イギリス】
メタンフェタミン【methamphetamine】
アンフェタミンと同様な覚醒剤。メトアンフェタミン。→ヒロポン
メチエ【métier フランス】
①職業。商売。
②絵画・彫刻・文学などで、作者の技巧。技術。技法。
メチオニン【methionine】
必須アミノ酸の一つ。硫黄を含み、蛋白質の成分をなす。
め‐ぢか【目近】
①目に近いこと。また、その所。
②目近扇の略。
⇒めぢか‐おうぎ【目近扇】
め‐ちがい【目違い】‥チガヒ
①見そこない。見ちがい。見当ちがい。
②木の継手つぎてまたは組手くみてで、接合点から少し入り込んだ部分。めち。
め‐ぢか・い【目近い】
〔形〕[文]めぢか・し(ク)
①目の近くにある。まぢかい。枕草子3「雪間の若菜摘み青やかに、例はさしもさるもの、―・からぬ所にもてさわぎたる」
②見慣れていて分かりやすい。浮世草子、元禄太平記「正解は義理分明にして易らかに―・く」
めぢか‐おうぎ【目近扇】‥アフギ
要かなめを末端近くに打った扇。
⇒め‐ぢか【目近】
メチシリン【methicillin】
ペニシリン耐性菌にも効果を発揮するように開発された抗生物質。MRSAなどこれに対する耐性菌も多く出現している。
⇒メチシリン‐たいせい‐おうしょくぶどうきゅうきん【メチシリン耐性黄色葡萄球菌】
メチシリン‐たいせい‐おうしょくぶどうきゅうきん【メチシリン耐性黄色葡萄球菌】‥ワウ‥ダウキウ‥
(→)MRSAに同じ。
⇒メチシリン【methicillin】
メチニコフ【Il'ya Il'ich Mechnikov】
ロシアの生物学者。フランスに帰化。パスツール研究所長。白血球の食菌作用と免疫の研究、腸内細菌の駆除による早老防止の研究など。ノーベル賞。(1845〜1916)
めちゃ
(「滅茶」「目茶」は当て字)
①すじみちの立たないこと。わけのわからないこと。むちゃ。「―な言い分」
②度をはずれて法外なこと。「―をする」
⇒めちゃ‐くちゃ
⇒めちゃ‐めちゃ
めちゃ‐くちゃ
(「滅茶苦茶」「目茶苦茶」は当て字)
①秩序・道理などがひどく乱れていたり統一がとれていなかったりするさま。むちゃくちゃ。めちゃめちゃ。「―な論理を振りかざす」「順番が―だ」
②程度が非常に大きいさま。「―に負ける」「―面白い小説」
⇒めちゃ
めちゃ‐めちゃ
(→)「めちゃくちゃ」に同じ。
⇒めちゃ
め‐ちょう【雌蝶】‥テフ
めすの蝶。→雄蝶雌蝶おちょうめちょう
メチル【Methyl ドイツ・methyl イギリス】
メチル基。アルキル基の一つ。1価の基。化学式‐CH3
⇒メチル‐アルコール【methyl alcohol】
⇒メチル‐エーテル【methyl ether】
⇒メチル‐オレンジ【methyl orange】
⇒メチル‐すいぎん【メチル水銀】
メチル‐アルコール【methyl alcohol】
分子式CH3OH 最も簡単なアルコール。木材乾留生成物の一成分。工業的には一酸化炭素と水素とから合成する。エチル‐アルコールに似た芳香をもつ無色の液体で、毒性が強く、飲用量によっては失明または死亡する。ホルマリンの製造、塗料・油脂の溶剤、燃料に用いる。木精。メタノール。
⇒メチル【Methyl ドイツ・methyl イギリス】
メチル‐エーテル【methyl ether】
分子式(CH3)2O メチル‐アルコールに濃硫酸を加え、蒸留して得られるエーテル。引火しやすく、常温では無色の気体。ジメチル‐エーテル。
⇒メチル【Methyl ドイツ・methyl イギリス】
メチル‐オレンジ【methyl orange】
アゾ色素の一つ。橙黄色の結晶。塩基性液中で黄色、酸性液中で赤色を呈するので、指示薬として用いる。
⇒メチル【Methyl ドイツ・methyl イギリス】
メチル‐すいぎん【メチル水銀】
水銀のメチル化物。ジメチル水銀(CH3)2Hgとモノメチル水銀化合物CH3HgX(Xは陰イオン)があり、いずれも脂溶性。一般には後者に属する塩化メチル水銀を指す。水俣病の原因物質で有毒。
⇒メチル【Methyl ドイツ・methyl イギリス】
メチレン‐ブルー【methylene blue】
塩基性染料の一種。深青色結晶で水溶性。生体組織・細菌の染色色素として重要。メチレン青。
めっ
〔感〕
子供を叱るときに言う語。
めつ【滅】
〔仏〕
①仏・僧の死。涅槃ねはん。
②四諦したいの一つ。滅諦。
メッカ【Mecca】
①サウジ‐アラビア西部、ヘジャズ地方の都市。ムハンマドの出生地で、カーバ神殿があり、イスラム第一の聖地として多数の巡礼者が訪れる。人口95万2千(1992)。アラビア語名マッカ。
②転じて、ある物事の発祥地や中心地。また、あこがれの土地。「舞台人の―、ブロードウェー」
め‐づかい【目遣い】‥ヅカヒ
物を見るときの目つき。また、視線をおくること。目くばせ。狂言、花子「おれ置きながらよその―」
めっ‐かち
①片方の目が見えないこと。また、その人。片目かため。
②両目の大きさが違うこと。また、その人。
めっか・る
〔自五〕
「見付かる」の訛。
めっ‐き【鍍金・滅金】
(ふつうメッキと書く)
①金属の薄層を他の物(主として金属)の表面にかぶせること。また、その方法を用いたもの。装飾・防食・表面硬化、電気伝導性の付与、磁気的性質・潤滑性・接着性の改善などのために施す。電気鍍金法・溶融鍍金法・真空鍍金法(蒸着)などがある。ときん。〈天正十八年刊本節用集〉
②中身の悪さを隠して、外面だけを飾りつくろうこと。
⇒鍍金が剥げる
⇒鍍金をさす
め‐つき【目付き】
物を見る時の目の様子。目づかい。まなざし。好色一代男1「大形―にても御合点あるべし」。「鋭い―」「―が悪い」
め‐つぎ【芽接ぎ】
接木法の一つ。多く果樹に行う。芽をわずかの木質部を含めて枝から切り取り、台木の切り開いたところへはめ、結束する方法。
めだま‐しょうひん【目玉商品】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
めだま‐しょうひん【目玉商品】‥シヤウ‥
客の目を引くために置く商品。また、特に宣伝して売り出す商品。
⇒め‐だま【目玉】
めだま‐やき【目玉焼】🔗⭐🔉
めだま‐やき【目玉焼】
割り入れた卵をくずさずにそのまま焼いたもの。黄身を目玉に見立てていう。
⇒め‐だま【目玉】
め‐の‐たま【目の玉・眼の球】🔗⭐🔉
め‐の‐たま【目の玉・眼の球】
めだま。
⇒目の玉が飛び出る
○目の玉が飛び出るめのたまがとびでる
「目玉が飛び出る」に同じ。→目玉(成句)
⇒め‐の‐たま【目の玉・眼の球】
○目の付け所めのつけどころ
物事を考察・評価するとき、対象の中で特に注目する部分。着目点。着眼点。「―がいい」
⇒め【目・眼】
○目の玉が飛び出るめのたまがとびでる🔗⭐🔉
○目の玉が飛び出るめのたまがとびでる
「目玉が飛び出る」に同じ。→目玉(成句)
⇒め‐の‐たま【目の玉・眼の球】
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め-だま【目玉】🔗⭐🔉
め-だま [3] 【目玉】
(1)目の玉。眼球。
(2){(1)}の形をしたもの。
(3)にらみつけること。叱(シカ)ること。「お―を頂戴する」
→大目玉
(4)商店などで,客の気を引くための特価品。また,特に強調したい事柄,最も中心となる事柄など。「―番組」
(5)主人・親分など,目上の人。「又―がやかましくいふよ/洒落本・双床満久羅」
めだま=が飛び・出る🔗⭐🔉
――が飛び・出る
ひどく驚くさまのたとえ。値段が予想以上に高いのに驚いたり,ひどくしかられたりしたときにいう。目玉が抜け出る。目の玉が飛び出る。
めだま-しょうひん【目玉商品】🔗⭐🔉
めだま-しょうひん ―シヤウ― [4] 【目玉商品】
(1)客寄せのために並べておく,特価品などの商品。
(2)特に強調して売り出す商品。
めだま-やき【目玉焼(き)】🔗⭐🔉
めだま-やき [0] 【目玉焼(き)】
フライ-パンに二個または一個の卵を割り入れて焼いたもの。黄身を目玉にみたてていう。
めだま【目玉】(和英)🔗⭐🔉
めだま【目玉】
an eyeball.→英和
‖目玉商品 a loss leader.目玉焼き a fried egg;<米>a sunny-side up.
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