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広辞苑の検索結果 (5)

びょう【秒】ベウ🔗🔉

びょうベウ (稲の穂先の毛。のぎ。きわめて微細なものの意) ①時間に関する単位。国際単位系(SI)の基本単位。1秒はセシウム原子133の基底状態の二つの超微細準位間の遷移によって発する光の振動周期の91億9263万1770倍の時間。以前は平均太陽日の8万6400分の1と定義されていたが、1967年以後改められた。記号s 「秒速」 ②時刻の単位。各種の時法による秒時刻がある。 ③角度・経緯度の単位で、1度の3600分の1。記号″

びょう‐しん【秒針】ベウ‥🔗🔉

びょう‐しん秒針ベウ‥ 時計の秒を示す針。

びょう‐そく【秒速】ベウ‥🔗🔉

びょう‐そく秒速ベウ‥ 速さを1秒間の進行距離で表したもの。

びょう‐よみ【秒読み】ベウ‥🔗🔉

びょう‐よみ秒読みベウ‥ 時間を秒単位で数えあげていくこと。また、時間的に切迫した状態にあること。「発射の―」「―段階に入る」

[漢]秒🔗🔉

 字形  筆順 〔禾部4画/9画/教育/4135・4943〕 〔音〕ビョウ〈ベウ〉(漢) [意味] 時間・角度・経緯度の単位。一秒は一分の六十分の一。「秒針・秒速・寸秒」 [解字] 形声。「禾」(=のぎ)+音符「少」(=細く小さい)。稲の穂先の意。転じて、きわめて微細の意。

大辞林の検索結果 (9)

びょう【秒】🔗🔉

びょう ベウ [1] 【秒】 〔second〕 (1)時間の単位。1967年に,セシウム一三三原子の特定な放射の周期の九一億九二六三万一七七〇倍を一秒と定義。それ以前は1958年採用の,世界時1900年1月0日一二時における一回帰年の三一五五万六九二五・九七四七分の一,さらに以前は,平均太陽日の八万六四〇〇分の一に従っていた。六〇秒を一分(プン),三六〇〇秒を一時間とする。記号 S (2)角度・経緯度の単位。一分(プン)の六〇分の一。記号は数字の右肩に ″ を付けて示す。

びょう-さ【秒差】🔗🔉

びょう-さ ベウ― [1] 【秒差】 一秒,またそれ以下の差。わずかの差。

びょう-しん【秒針】🔗🔉

びょう-しん ベウ― [0] 【秒針】 時計の秒を示す針。

びょう-そく【秒速】🔗🔉

びょう-そく ベウ― [0] 【秒速】 一秒間あたりに進む距離で表した速度。

びょう-よみ【秒読み】🔗🔉

びょう-よみ ベウ― [0] 【秒読み】 (1)時間の経過を秒単位で読み上げること。 (2)開始予定時刻の何秒前であるかを読み上げること。「ロケット発射の―を始める」 (3)あることが間際に迫っている状態。「完成は―の段階だ」

びょう【秒】(和英)🔗🔉

びょう【秒】 a second.→英和

びょうしん【秒針】(和英)🔗🔉

びょうしん【秒針】 the second hand.

びょうそく【秒速】(和英)🔗🔉

びょうそく【秒速】 the speed per second.→英和 〜50メートル(で) (at) a speed of 50 meters a second.

びょうよみ【秒読み】(和英)🔗🔉

びょうよみ【秒読み】 a countdown.→英和 〜をする count down.

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