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広辞苑の検索結果 (10)

さん‐にょう【算用】‥ヨウ🔗🔉

さん‐にょう算用‥ヨウ サンヨウの連声。

さん‐よう【算用・散用】🔗🔉

さん‐よう算用・散用】 (連声でサンニョウとも) ①数を計算すること。勘定。日本永代蔵1「とかくは合はぬ―」 ②支払い。清算。狂言、胸突「又例の―の事でわせたものであらう。逢うてはむつかしい」 ③みつもり。目算。世間胸算用3「かねての―には十五両の心あて」 ⇒さんよう‐あい【算用合い】 ⇒さんよう‐じょう【算用状・散用状】 ⇒さんよう‐すうじ【算用数字】 ⇒さんよう‐だか・い【算用高い】 ⇒さんよう‐だて【算用立て】 ⇒さんよう‐ちがい【算用違い】 ⇒さんよう‐なし【算用無し】 ⇒さんよう‐ば【算用場】

さんよう‐あい【算用合い】‥アヒ🔗🔉

さんよう‐あい算用合い‥アヒ 算用して数を合わせること。帳合。世間胸算用1「去りながらいかに親子の中でも、たがひの―は急度きっとしたがよい」 ⇒さん‐よう【算用・散用】

さんよう‐じょう【算用状・散用状】‥ジヤウ🔗🔉

さんよう‐じょう算用状・散用状‥ジヤウ 中世、収支計算書のこと。 ⇒さん‐よう【算用・散用】

さんよう‐すうじ【算用数字】🔗🔉

さんよう‐すうじ算用数字】 筆算に使用する数字。アラビア数字。0・1・2・3・…・9の数字。 ⇒さん‐よう【算用・散用】

さんよう‐だか・い【算用高い】🔗🔉

さんよう‐だか・い算用高い】 〔形〕 勘定高い。けちである。 ⇒さん‐よう【算用・散用】

さんよう‐だて【算用立て】🔗🔉

さんよう‐だて算用立て】 勘定の吟味。浄瑠璃、淀鯉出世滝徳「―も申しにくし」 ⇒さん‐よう【算用・散用】

さんよう‐ちがい【算用違い】‥チガヒ🔗🔉

さんよう‐ちがい算用違い‥チガヒ ①計算ちがい。 ②考え違い。誤った考え。 ⇒さん‐よう【算用・散用】

さんよう‐なし【算用無し】🔗🔉

さんよう‐なし算用無し】 金銭に関して、向うみずなこと。日本永代蔵2「俄かに金銀を費し、―の色遊び」 ⇒さん‐よう【算用・散用】

さんよう‐ば【算用場】🔗🔉

さんよう‐ば算用場】 算用する所。帳場。浄瑠璃、大経師昔暦「―には手代ども」 ⇒さん‐よう【算用・散用】

大辞林の検索結果 (7)

さん-にょう【算用】🔗🔉

さん-にょう ―ヨウ 【算用】 「さんよう(算用)」の連声。

さん-よう【算用】🔗🔉

さん-よう [0] 【算用】 (名)スル 〔古くは「さんにょう」とも〕 (1)計算すること。勘定。また,算術。「いやまづおまちやれ,―しなおいてみ申さう/狂言・賽の目」 (2)勘定を払うこと。清算すること。「これも近々には―致しまする/狂言・千鳥(虎寛本)」 (3)見積もりを立てること。予想。目算。「五十年の月日にわたるも百年の―にはあふべきをや/鶉衣」

さんよう-あい【算用合ひ】🔗🔉

さんよう-あい ―アヒ 【算用合ひ】 収支決算。また,計算。帳合い。「いかに親子の中でも,たがひの―はきつとしたがよい/浮世草子・胸算用 1」

さんよう-じょう【算用状】🔗🔉

さんよう-じょう ―ジヤウ [0] 【算用状】 中世,個々の荘園に関する年間の収支決算報告書。

さんよう-すうじ【算用数字】🔗🔉

さんよう-すうじ [5] 【算用数字】 数字 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 ・ 5 ・ 6 ・ 7 ・ 8 ・ 9 ・ 0 のこと。本来筆算に用いる数字だったところからいう。アラビア数字。

さんよう-なし【算用無し】🔗🔉

さんよう-なし 【算用無し】 見積もりも立てず,収支決算もしないこと。成り行きまかせ。また,その人。「大神宮にも―に物つかふ人うれしくは思しめさず/浮世草子・胸算用 1」

さんようすうじ【算用数字】(和英)🔗🔉

さんようすうじ【算用数字】 an Arabic figure[numeral].

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