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広辞苑の検索結果 (6)

え‐ま【絵馬】ヱ‥🔗🔉

え‐ま絵馬ヱ‥ 祈願や報謝のために、社寺に奉納する絵の額。馬または木馬を奉納する代りに馬の絵を描いたが、後に馬以外の画題も扱われるようになった。今昔物語集13「板に書きたる―有り」。「―堂」 絵馬 撮影:関戸 勇

えま【絵馬】ヱ‥(作品名)🔗🔉

えま絵馬ヱ‥ 能。神物。伊勢神宮で節分の夜に白馬・黒馬の絵馬を掛けて農作を占うことを描き、天の岩戸隠れの神話を再現する。

えま‐いしゃ【絵馬医者】ヱ‥🔗🔉

えま‐いしゃ絵馬医者ヱ‥ (病家に赴く風をして、暇つぶしに社寺の絵馬を見歩くということから)はやらぬ医者。西鶴織留4「世間に―といふ事子細をたづねけるに」

えま‐でん【絵馬殿】ヱ‥🔗🔉

えま‐でん絵馬殿ヱ‥ (→)絵馬堂に同じ。

えま‐どう【絵馬堂】ヱ‥ダウ🔗🔉

えま‐どう絵馬堂ヱ‥ダウ 社寺などで奉納の絵馬をかかげておく建物。絵馬殿。

えんま【絵馬】ヱ‥🔗🔉

えんま絵馬ヱ‥ (能の一つ) ⇒えま

大辞林の検索結果 (7)

え-うま【絵馬】🔗🔉

え-うま ― 【絵馬】 ⇒えま(絵馬)

え-ま【絵馬】🔗🔉

え-ま ― [1] 【絵馬】 (1)祈願または報謝のため社寺に奉納する絵入りの額や板絵。生きた馬を奉納する代用として馬の絵が描かれたものが多い。上部が屋根形になっており,額絵馬・小絵馬などの種類がある。 (2)能の一。脇能(ワキノウ)物。伊勢神宮で節分の夜,白・黒の絵馬を斎宮の扉に掛けて農作を占うことに,天の岩屋戸の神話を結びつけたもの。喜多流では「えんま」と呼ぶ。 絵馬(1) [図]

えま-いしゃ【絵馬医者】🔗🔉

えま-いしゃ マ― 【絵馬医者】 往診とみせて,暇つぶしに社寺の絵馬を見て歩くような医者。近世に,はやらぬ医者をあざけっていった語。えんまいしゃ。

えま-どう【絵馬堂】🔗🔉

えま-どう マダウ [0] 【絵馬堂】 神社・寺院で奉納された絵馬を掲げておく堂。絵馬殿。額堂(ガクドウ)。

えま-や【絵馬屋】🔗🔉

えま-や マ― [2] 【絵馬屋】 絵馬を売る店(人)。

え-んま【絵馬】🔗🔉

え-んま ― 【絵馬】 (1)「えま(絵馬)」に同じ。 (2)能の曲名。 →えま(絵馬)

えま【絵馬】(和英)🔗🔉

えま【絵馬】 a votive picture (of a horse).

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