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広辞苑の検索結果 (1)
おくびょう‐ぐち【臆病口】‥ビヤウ‥🔗⭐🔉
おくびょう‐ぐち【臆病口】‥ビヤウ‥
①能舞台の囃子座の横の切戸口。
②歌舞伎舞台で、上下の大臣柱の後部に黒幕を張った、演者の出入口。大阪では左右に出入口を設けた上手のもののみをいう。松羽目物では、能舞台を模して作られた上手の出入口。
⇒おく‐びょう【臆病】
○臆病の神おろしおくびょうのかみおろし
臆病者が神々の名を唱えて加護を祈ること。
⇒おく‐びょう【臆病】
○臆病の自火に責めらるおくびょうのじかにせめらる
臆病な人が、こわがらなくてもよい事までおそろしがって苦しむ。
⇒おく‐びょう【臆病】
大辞林の検索結果 (1)
おくびょう-ぐち【臆病口】🔗⭐🔉
おくびょう-ぐち ―ビヤウ― [3] 【臆病口】
(1)能舞台正面の鏡板の向かって右わきにある,切り戸口の別称。
→能舞台
(2)歌舞伎で,能舞台を模した装置(松羽目)を施した場合,上手(カミテ)奥にある引き戸の小さい出入り口。古くは上下の大臣柱の後ろの出入り口をいい,黒幕を張ってあった。
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