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広辞苑の検索結果 (3)
せん‐しゅ【船手】🔗⭐🔉
せん‐しゅ【船手】
ふなこ。せんどう。かこ。船夫。
ふな‐て【船手】🔗⭐🔉
ふな‐て【船手】
①船の通路。航路。隆信集「―に残る冬の通ひぢ」
②兵船の軍勢。ふないくさ。水軍。海軍。
③船のことを取り扱う者。船のことを支配する役人。
⇒ふなて‐がしら【船手頭】
ふなて‐がしら【船手頭】🔗⭐🔉
ふなて‐がしら【船手頭】
江戸幕府の職名。船手組の長。若年寄の支配に属し、幕府の用船を管理し、海上運輸にあたった。1862年(文久2)軍艦奉行の付属となる。船奉行。御船手。
⇒ふな‐て【船手】
大辞林の検索結果 (2)
ふな-て【船手】🔗⭐🔉
ふな-て 【船手】
(1)船の通りみち。航路。「―に残る冬の通ひ路/隆信集」
(2)軍船の軍勢。水軍。「我も今朝より―に廻り/浄瑠璃・千本桜」
(3)船の事を取り扱う人。また,船乗り。「おいらも―の人足だから/滑稽本・八笑人」
ふなて-がしら【船手頭】🔗⭐🔉
ふなて-がしら [4] 【船手頭】
江戸幕府の職名。若年寄支配。幕府の用船を管理し,また四国・九州の沿岸を巡視した。ふながしら。
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