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広辞苑の検索結果 (2)

ぶく‐りょう【茯苓】‥リヤウ🔗🔉

ぶく‐りょう茯苓‥リヤウ 担子菌類サルノコシカケ科の菌の菌核。松林中の地中に生じ、松の根に寄生。形はサツマイモに似、表皮は黒褐色でしわが多い。内部は肉質で、なまの時は淡紅色で軟らかく、乾燥すると白色で堅くなる。漢方生薬の利水・補気剤とし、水腫・淋疾などに用いる。まつほど。 ⇒ぶくりょう‐しぎゃく‐とう【茯苓四逆湯】

ぶくりょう‐しぎゃく‐とう【茯苓四逆湯】‥リヤウ‥タウ🔗🔉

ぶくりょう‐しぎゃく‐とう茯苓四逆湯‥リヤウ‥タウ 茯苓・甘草・乾薑かんきょう・人参・附子から成る漢方方剤。陰証で虚証、倦怠感や冷えが著しく、下痢・精神不穏の人に用いる。 ⇒ぶく‐りょう【茯苓】

大辞林の検索結果 (2)

ぶく-りょう【茯苓】🔗🔉

ぶく-りょう ―リヤウ [0] 【茯苓】 担子菌類サルノコシカケ科のきのこの菌核。きのこが松の根に寄生して形成する。球形で表面は暗褐色,内は白色。漢方で,利尿・鎮痛・鎮静などに用いる。まつほど。

ぶくりょう-さい【茯苓菜】🔗🔉

ぶくりょう-さい ―リヤウ― [3] 【茯苓菜】 キク科の一年草。暖地に生える。全体に軟らかく緑色。高さ約30センチメートル。葉は羽状に中裂。頭花は淡緑色で,春から秋にかけて枝頂付近に多数円錐状につく。ブクリュウサイ。

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