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ふじわら‐の‐ただぶみ【藤原忠文】フヂハラ‥🔗🔉

ふじわら‐の‐ただぶみ藤原忠文フヂハラ‥ 平安中期の貴族。参議・民部卿。承平じょうへい天慶の乱に征東大将軍・征西大将軍。乱後、恩賞を得られなかったのは藤原実頼の言のためといわれ、忠文の死後、実頼の子女が相次いで死んだので、その祟りによるとして、世に悪霊民部卿という。(873〜947) ⇒ふじわら【藤原】

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ふじわら-の-ただぶみ【藤原忠文】🔗🔉

ふじわら-の-ただぶみ フヂハラ― 【藤原忠文】 (873-947) 平安中期の廷臣。平将門の乱に征東大将軍,藤原純友の乱に征西大将軍となった。出兵の恩賞を藤原実頼に阻止されたとして,これを深く恨む。忠文の死後,実頼家に不幸が続いたため,その祟りがうわさされ,悪霊民部卿と恐れられた。

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