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広辞苑の検索結果 (4)
き‐そく【規則】🔗⭐🔉
き‐そく【規則】
①きまり。のり。おきて。さだめ。太平記40「荼毘の―を調へて仏事の次第厳重也」。「―を守る」「就業―」
②物事の秩序。「―だった研究態度」
③事件または行為の一様性を表現し、または要求する命題。
④人の行為や事務取扱いの標準となるもの。
⑤〔法〕
㋐都道府県知事・市町村長がその権限に属する事務に関して制定する法規範。→条例。
㋑最高裁判所が自己の権限によって訴訟手続、弁護士、裁判所内部の規律、司法事務の処理に関して制定する法。なお、国会の両議院、会計検査院、人事院、各種の委員会なども、その事務に関して同様に規則を制定する権限をもつ。
⇒きそく‐ただし・い【規則正しい】
⇒きそく‐てき【規則的】
⇒きそく‐どうし【規則動詞】
きそく‐ただし・い【規則正しい】🔗⭐🔉
きそく‐ただし・い【規則正しい】
〔形〕
規則に、よくのっとっているさま。一定の基準に従って、繰り返し行われるさま。「―・い生活を送る」「―・く並んでいる」
⇒き‐そく【規則】
きそく‐てき【規則的】🔗⭐🔉
きそく‐てき【規則的】
一定のきまりに従っているさま。秩序立っているさま。
⇒き‐そく【規則】
きそく‐どうし【規則動詞】🔗⭐🔉
きそく‐どうし【規則動詞】
語形が一定の型通りに規則的に変化・活用する動詞。日本語では変格活用に対し、正格に活用する動詞。↔不規則動詞
⇒き‐そく【規則】
大辞林の検索結果 (7)
き-そく【規則】🔗⭐🔉
き-そく [2][1] 【規則】
(1)行為や手続きなどを行う際の標準となるように定められた事柄。きまり。「―どおりにやる」「―を守る」
(2)法則。秩序。「―正しい」
(3)国会以外の諸機関によって制定される法の一種。法律・命令などとならぶ実定法の形式の一つ。衆議院規則・参議院規則・最高裁判所規則・会計検査院規則・人事院規則などのほか,地方公共団体の長の定める規則などがある。規則は法律に違反することができない。
→条例
きそく-せいていけん【規則制定権】🔗⭐🔉
きそく-せいていけん [6] 【規則制定権】
規則を定めることのできる権限。特に,国会の各議院や最高裁判所がその内部規律などに関して,規則を定めることができる憲法上の権限。
きそく-てき【規則的】🔗⭐🔉
きそく-てき [0] 【規則的】 (形動)
物事が一定のきまりに従っているさま。「―な生活」「―に変化する」
きそく-どうし【規則動詞】🔗⭐🔉
きそく-どうし [4] 【規則動詞】
活用の仕方が規則的な動詞。英語では,過去形・過去分詞形が原形に -ed を添えた形で終わるもの。日本語では,変格活用に対して正格に活用する動詞をいう。
⇔不規則動詞
きそく-ただし・い【規則正しい】🔗⭐🔉
きそく-ただし・い 【規則正しい】 (形)[文]シク きそくただ・し
行動様式や配列などが,ある規則にきちんと従っているさま。規則的である。「―・い生活」「―・く並んでいる」
きそく-だ・つ【規則立つ】🔗⭐🔉
きそく-だ・つ [4] 【規則立つ】 (動タ五[四])
規則正しく整っている。「―・った生活」
きそく【規則】(和英)🔗⭐🔉
広辞苑+大辞林に「規則」で始まるの検索結果。