複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (3)

き‐く【規矩】🔗🔉

き‐く規矩】 ①(「規」はコンパス、「矩」は物さしの意)手本。規則。「―準縄じゅんじょう」 ②(→)規矩術に同じ。

きく‐じゅつ【規矩術】🔗🔉

きく‐じゅつ規矩術】 ①オランダ流の測量術。寛永(1624〜1644)年間、樋口権右衛門にはじまる。 ②(和算用語)作図により問題を解く一つの方法。 ③指矩さしがねを使って、建築用木材に工作用の墨付けをする技術。

きく‐じゅんじょう【規矩準縄】🔗🔉

きく‐じゅんじょう規矩準縄】 [孟子離婁上](「規」はコンパス、「矩」は物さし、「準」は水盛り、「縄」はすみなわの意)物事の規準となるもの。規則。手本。法則。のり。

大辞林の検索結果 (3)

き-く【規矩】🔗🔉

き-く [1][2] 【規矩】 〔「規」はコンパス,「矩」はものさし〕 人の行動の規準となる手本。規則。「以前は自分の信念を日常の―としてゐたが/復活(魯庵)」 →規矩準縄(ジユンジヨウ)

きく-じゅつ【規矩術】🔗🔉

きく-じゅつ [2] 【規矩術】 指し矩(ガネ)を用いて垂木や隅木などの建築部材の実形を幾何学的に割り出し,材木に墨付けをする技術。江戸幕府大棟梁の平内(ヘイノウチ)延臣(1791-1856)によって大成された。

きく-じゅんじょう【規矩準縄】🔗🔉

きく-じゅんじょう [1] 【規矩準縄】 〔「孟子(離婁上)」より。「規」はコンパス,「矩」はさしがね,「準」はみずもり,「縄」はすみなわ〕 行為や物事の規準。法則。手本。規則。

広辞苑+大辞林規矩で始まるの検索結果。