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広辞苑の検索結果 (6)

じん‐きく【訊鞫】🔗🔉

じん‐きく訊鞫】 罪状を問いしらべること。鞫訊。訊問。

じん‐じょう【訊杖】‥ヂヤウ🔗🔉

じん‐じょう訊杖‥ヂヤウ 昔、罪人を拷問するとき身体をたたくのに用いた杖。

じん‐もん【尋問・訊問】🔗🔉

じん‐もん尋問・訊問】 ①たずね問うこと。問いただすこと。 ②〔法〕裁判所などが、ある事件について証人・鑑定人・当事者などに口頭で問いただすこと。 ⇒じんもん‐ちょうしょ【尋問調書】

たず・ぬ【尋ぬ・訊ぬ】タヅヌ🔗🔉

たず・ぬ尋ぬ・訊ぬタヅヌ 〔他下二〕 ⇒たずねる(下一)

たず・ねる【尋ねる】タヅネル🔗🔉

たず・ねる尋ねるタヅネル 〔他下一〕[文]たづ・ぬ(下二) 何かを手づるにして源を求めていく意。 ①手がかりをつかんで先に行ったものの跡を追ってさがし求める。万葉集9「遠妻し高にありせば知らずともたづなの浜の―・ねきなまし」。「父を―・ねて旅をする」 ②所在の明らかでないものをさがし求める。万葉集19「年のはに鮎し走らば辟田河鵜八つ潜かずけて河瀬―・ねむ」。天草本平家物語「なんとぞしてこの島のうちに熊野に似た所を―・ね出いて」 ③手がかりをたどりつつ物事の淵源・道理をさぐり求める。万葉集20「うつせみは数なき身なり山川のさやけき見つつ道を―・ねな」。平家物語1「其の先祖を―・ぬれば、桓武天皇第五の皇子…」。「日本語の起源を―・ねる」 ④(「訊ねる」とも書く)問い聞く。質問する。源氏物語玉鬘「母のおはしけむ方も知らず。―・ねとひ給はばいかが聞えむ」。徒然草「もしこの御中にいろをし房と申すぼろやおはしますと―・ねければ」。「道を―・ねる」「安否を―・ねる」 ⑤(多く「訪ねる」と書く)おとずれる。訪問する。音信する。古今和歌集「三輪の山いかに待ちみむ年経とも―・ぬる人もあらじと思へば」。「友を―・ねる」

[漢]訊🔗🔉

 字形 〔言部3画/10画/3154・3F56〕 〔音〕ジン(慣) シン(呉)(漢) 〔訓〕たずねる [意味] ①たずねる。上の者が下の者に問いただす。「訊問・審訊・鞫訊きくじん」 ②たより。(同)信。「通訊・音訊」

大辞林の検索結果 (3)

じん-もん【尋問・訊問】🔗🔉

じん-もん [0] 【尋問・訊問】 (名)スル (1)質問を発して,強制的に返答させること。「捕虜を―する」 (2)〔法〕 裁判所・当事者が,証人・鑑定人などに対して問いただすこと。

たず・ぬ【訪ぬ・尋ぬ・訊ぬ】🔗🔉

たず・ぬ タヅヌ 【訪ぬ・尋ぬ・訊ぬ】 (動ナ下二) ⇒たずねる(訪) ⇒たずねる(尋・訊)

たず・ねる【尋ねる・訊ねる】🔗🔉

たず・ねる タヅネル [3] 【尋ねる・訊ねる】 (動ナ下一)[文]ナ下二 たづ・ぬ (1)人や物のありかや行くえを探して行く。「母を―・ねて旅を続ける」 (2)真理・道理などをさぐり求める。「日本語の源流を―・ねる」「この乱の起りを―・ねるに/曾我 2」 (3)わからないことを人に聞く。問う。質問する。「道を―・ねる」「先生に―・ねる」

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