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広辞苑の検索結果 (3)

こう‐ざ【講座】カウ‥🔗🔉

こう‐ざ講座カウ‥ ①講義をする場所。講師のすわる席。 ②㋐(chair)大学で、独立の専門領域の研究・教育のために設けるもので、学部・学科を構成する単位。教授・准教授・助教等がおかれる。 ㋑2㋐に模して行う講習会の称。 ③大学の講座になぞらえて、ある学科の体系的知識を与えうるように編集した出版物や放送番組。「―日本文学」 ⇒こうざ‐せい【講座制】 ⇒こうざ‐は【講座派】

こうざ‐せい【講座制】カウ‥🔗🔉

こうざ‐せい講座制カウ‥ 講座によって組織する大学の制度。学科目制に対していう。 ⇒こう‐ざ【講座】

こうざ‐は【講座派】カウ‥🔗🔉

こうざ‐は講座派カウ‥ (主要著作が「日本資本主義発達史講座」に発表されたからいう)1932年頃から野呂栄太郎を中心に日本資本主義の歴史的・具体的分析を行い、日本資本主義における封建制の残存を強調して、労農派と論争した一派。封建派。→労農派 ⇒こう‐ざ【講座】 ○巧詐は拙誠に如かずこうさはせっせいにしかず [説苑説叢]たくみにあざむくのは、拙くても誠意あるのに及ばない。 ⇒こう‐さ【巧詐】

大辞林の検索結果 (4)

こう-ざ【講座】🔗🔉

こう-ざ カウ― [0] 【講座】 (1)大学の学部構成上の単位。教授のもとに助教授・講師・助手などが配属されて構成される。 (2)大学での講義。また,一定の期間にわたって専門的知識を授ける講習会。「夏期―」 (3)ある分野についての体系的知識を与えるように編集した出版形式。「―日本文学史」 (4)寺院で,講義を行う者の座席。講師の座。

こうざ-せい【講座制】🔗🔉

こうざ-せい カウ― [0] 【講座制】 大学で,各講座を研究教育の基本単位とする組織形態。

こうざ-は【講座派】🔗🔉

こうざ-は カウ― 【講座派】 日本資本主義分析において半封建的性格を強調し,労農派と論争した野呂栄太郎・山田盛太郎などをはじめ,服部之総・羽仁五郎らを中心とする社会科学者のグループ。「日本資本主義発達史講座」の編集・執筆を行なったことからこう呼ばれる。 →日本資本主義論争

こうざ【講座】(和英)🔗🔉

こうざ【講座】 a chair;→英和 a lecture(講義);→英和 acourse (通信・ラジオなどの).→英和 民法の〜を担当する hold the chair of civil law.‖ラジオ英語講座 a radio English course.

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