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広辞苑の検索結果 (1)
○邯鄲の夢かんたんのゆめ🔗⭐🔉
○邯鄲の夢かんたんのゆめ
[沈既済、枕中記](官吏登用試験に落第した盧生という青年が、趙の邯鄲で、道士呂翁から栄華が意のままになるという不思議な枕を借りて寝たところ、次第に立身して富貴を極めたが、目覚めると、枕頭の黄粱こうりょうがまだ煮えないほど短い間の夢であったという故事)人生の栄枯盛衰のはかないことのたとえ。邯鄲の枕。黄粱一炊の夢。盧生の夢。
⇒かんたん【邯鄲】
かんたん‐ふ【感嘆符】
感嘆や強調を表す符号。エクスクラメーション‐マーク。「!」
⇒かん‐たん【感嘆・感歎】
かんたん‐ふく【簡単服】
夏に用いる簡単なワンピース仕立ての婦人服。あっぱっぱ。
⇒かん‐たん【簡単・簡短】
かんたん‐ぶん【感嘆文】
過度な程度や特殊な状態に感嘆や驚嘆を表す文。
⇒かん‐たん【感嘆・感歎】
大辞林の検索結果 (1)
かんたん=の夢(ユメ)🔗⭐🔉
――の夢(ユメ)
〔出世を望んで邯鄲に来た青年盧生(ロセイ)は,栄華が思いのままになるという枕を道士から借りて仮寝をし,栄枯盛衰の50年の人生を夢に見たが,覚めれば注文した黄粱(コウリヨウ)の粥(カユ)がまだ炊き上がらぬ束の間の事であったという沈既済「枕中記」の故事より〕
栄枯盛衰のはかないことのたとえ。邯鄲の枕。邯鄲夢の枕。盧生の夢。黄粱一炊の夢。黄粱の夢。一炊の夢。
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