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広辞苑の検索結果 (5)

ふう‐ろ【風炉】🔗🔉

ふう‐ろ風炉】 ①小さい溶解坩堝るつぼを加熱する炉。火格子の上へ数個の坩堝を置き、その周囲にコークスを入れて、セ氏約1400度の高温で熱する。↔地炉。 ②⇒ふろ(風炉)

ふ‐ろ【風炉】🔗🔉

ふ‐ろ風炉】 茶の湯で、席上において湯を沸かすのに用いる土製・木製・鉄製・銅製・銀製の炉。形は円く前方に火口、後方に風通しがある。現在は5月から10月まで用いる。ふうろ。 風炉

ふろさき‐びょうぶ【風炉先屏風】‥ビヤウ‥🔗🔉

ふろさき‐びょうぶ風炉先屏風‥ビヤウ‥ 茶の湯で、広間などに風炉を置くとき道具畳の結界として用いる2枚折の低い屏風。風炉先ともいう。

ふろ‐ちゃ【風炉茶】🔗🔉

ふろ‐ちゃ風炉茶(→)風炉手前てまえに同じ。

ふろ‐でまえ【風炉手前】‥マヘ🔗🔉

ふろ‐でまえ風炉手前‥マヘ 茶の湯で、5月初めから10月末まで、風炉を用いて点茶する手前。風炉茶。〈[季]夏〉。↔炉手前

大辞林の検索結果 (4)

ふう-ろ【風炉】🔗🔉

ふう-ろ [1] 【風炉】 (1)小さな溶解坩堝(ルツボ)を加熱する炉。試金用。数個の坩堝のまわりにコークスを入れて,約一四〇〇度で加熱する。 (2)「ふろ(風炉)」に同じ。

ふ-ろ【風炉】🔗🔉

ふ-ろ [2][1] 【風炉】 茶道で,釜(カマ)を掛けて湯を沸かす炉。およそ五月初めから一〇月末まで使う。唐銅(カラカネ)製・鉄製・土製・木製などがある。ふうろ。[季]夏。 風炉 [図]

ふろさき-びょうぶ【風炉先屏風】🔗🔉

ふろさき-びょうぶ ―ビヤウブ [5] 【風炉先屏風】 広間などの茶道で,道具畳の向こうに立てる二枚折りの屏風。

ふろ-てまえ【風炉点前】🔗🔉

ふろ-てまえ ―テマヘ [3] 【風炉点前】 茶道で,風炉を使って行われる点前。[季]夏。

広辞苑+大辞林風炉で始まるの検索結果。