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広辞苑の検索結果 (2)

かぐわし・い【芳しい・香しい・馨しい】カグハシイ🔗🔉

かぐわし・い芳しい・香しい・馨しいカグハシイ 〔形〕[文]かぐは・し(シク) (「香細くわし」の意) ①香りがよい。かんばしい。こうばしい。万葉集19「花橘の―・しき」。「―・い花の香り」 ②美しい。万葉集18「―・し君を相見つるかも」。「―・い乙女の姿」

かんばし・い【香しい・芳しい・馨しい】🔗🔉

かんばし・い香しい・芳しい・馨しい】 〔形〕[文]かんば・し(シク) (カグハシの転) ①においがよい。かおりがよい。こうばしい。「―・い香り」 ②りっぱである。おもしろい。結構である。多く、下に打消の表現を伴う。「―・い成績ではない」「―・くない評判」

大辞林の検索結果 (2)

か-ぐわし・い【香しい・芳しい・馨しい】🔗🔉

か-ぐわし・い ―グハシイ [4] 【香しい・芳しい・馨しい】 (形)[文]シク かぐは・し 〔「香細(カクワ)し」の意〕 (1)上品なかおりがおだやかににおうさま。「―・い香り」 (2)心をひきつけるさま。魅力的だ。「縵(カズラ)かけ―・し君を相見つるかも/万葉 4120」 [派生] ――さ(名)

かんばし・い【芳しい・香しい・馨しい】🔗🔉

かんばし・い [4] 【芳しい・香しい・馨しい】 (形)[文]シク かんば・し 〔「かぐわしい」の転〕 (1)よいかおりが強くにおうさま。かおりが高い。「―・い梅の香」 (2)(多く否定の語を伴って)高い評価が与えられるさま。感心すべきだ。思わしい。《芳》「業績が―・くない」「あまり―・くないうわさ」 [派生] ――さ(名)

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