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広辞苑の検索結果 (2)
おう‐はん【黄斑】ワウ‥🔗⭐🔉
おう‐はん【黄斑】ワウ‥
瞳孔と相対する網膜上にあるやや黄色の斑点。径3ミリメートルの楕円形をなし、その中央に中心窩ちゅうしんかがある。網膜中もっとも視力鋭敏な部分。黄点。
きまだら‐ひかげ【黄斑日陰】🔗⭐🔉
きまだら‐ひかげ【黄斑日陰】
ジャノメチョウ科のチョウ。翅の表面は暗褐色で、外縁にそって暗黄色の楕円形斑点があり、中に黒褐色の円紋を含む。開張約6センチメートル。樹液に集まる。幼虫は竹・笹の葉を食う。サトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲとの酷似した2種がある。
サトキマダラヒカゲ
撮影:海野和男
ヤマキマダラヒカゲ
撮影:海野和男


大辞林の検索結果 (2)
おう-はん【黄斑】🔗⭐🔉
おう-はん ワウ― [0] 【黄斑】
霊長類の眼球の網膜中央部の黄色みを帯びている部分。中央は少しへこんでいて,視力および色の識別能力が最も鋭敏な部分。黄点。明斑。
きまだら-ひかげ【黄斑日陰】🔗⭐🔉
きまだら-ひかげ [5] 【黄斑日陰】
ジャノメチョウ科のサトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲの総称。前ばねの長さ32ミリメートル内外。茶褐色の羽の外縁に沿って黄色の長楕円形斑紋が並び,その中に黒色円紋がある。幼虫はタケ・ササ類の葉を食べる。日本各地と千島・サハリンに分布。
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