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もち‐の‐き【黐の木】🔗🔉

もち‐の‐き黐の木】 モチノキ科の常緑高木。高さ10メートルに達する。西日本に自生し、また庭木として栽培。葉は厚くて光沢があり、長楕円形。春、小形淡黄緑色の小花を開き、赤色球形の核果を結ぶ。材は堅く緻密で、印材または挽物用。樹皮から鳥黐を製する。クロガネモチ・ヒメモチなど近縁種がある。モチ。トリモチノキ。冬青とうせい。「黐の花」は〈[季]夏〉。 モチノキ(実) 提供:ネイチャー・プロダクション

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もち-の-き【黐の木】🔗🔉

もち-の-き [1] 【黐の木】 モチノキ科の常緑高木。山野に自生。また,庭木ともする。葉は楕円形で,厚い革質。雌雄異株。初夏,葉腋に黄緑色の小花をつける。秋,球形の液果が赤く熟す。材は細工物用,樹皮からは鳥黐(トリモチ)を取る。トリモチノキ。モチ。冬青(トウセイ)。 〔「黐の花」は [季]夏〕

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