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広辞苑の検索結果 (11)
バラモン【brāhmaṇa 梵・婆羅門】🔗⭐🔉
バラモン【brāhmaṇa 梵・婆羅門】
(浄行と訳す)
①インドの四種姓(ヴァルナ)制中の最高位である僧侶・祭司階級。梵天の裔で、その口から出たものとされ、もっぱら祭祀・教法をつかさどり、他の三姓の尊敬を受けた。ブラーマン。→ヴァルナ。
②バラモン教。また、その僧侶。
⇒バラモン‐きょう【婆羅門教】
⇒バラモン‐じん【婆羅門参】
⇒バラモン‐そうじょう【婆羅門僧正】
バラモン‐きょう【婆羅門教】‥ケウ🔗⭐🔉
バラモン‐きょう【婆羅門教】‥ケウ
(Brahmanism)仏教以前からバラモン1を中心に行われたインドの民族宗教。ヒンドゥー教の前身。ヴェーダ聖典を権威とし、自然神をまつり祭式を重視した。宇宙の本体である梵天を中心とする。また、ヴァルナ制度を思想的に支えた。→ヒンドゥー教。
⇒バラモン【brāhmaṇa 梵・婆羅門】
ブラーフマナ【Brāhmaṇa 梵】🔗⭐🔉
ブラーフマナ【Brāhmaṇa 梵】
古代インドのバラモン教の聖典「ヴェーダ」に属する文献群の一つ。祭式の実行規範や起源・意義を述べる。物語や伝説も含む。前800年を中心とする数百年間に成立。
ブラーマン【Brahman】🔗⭐🔉
ブラーマン【Brahman】
⇒バラモン
ブラフマ‐サマージ【Brāhma Samāj ヒンディー】🔗⭐🔉
ブラフマ‐サマージ【Brāhma Samāj ヒンディー】
1828年ラーム=モーハン=ローイがカルカッタ(コルカタ)で創始した宗教団体。19世紀インドの社会改革と近代化に寄与した。
ブラフマプトラ【Brahmaputra】🔗⭐🔉
ブラフマプトラ【Brahmaputra】
⇒ブラマプトラ
ブラフマン【brahman 梵】🔗⭐🔉
ブラフマン【brahman 梵】
(→)梵ぼんに同じ。
ブラマ【Brahma】🔗⭐🔉
ブラマ【Brahma】
鶏の一品種。インドのブラマプトラ川流域地方原産の肉用種。
ブラマプトラ【Brahmaputra】🔗⭐🔉
ブラマプトラ【Brahmaputra】
インド東部の大河。チベットのツァンポー川の下流で、ヒマラヤ山脈の東部を貫き、バングラデシュでガンジス川諸分流とともにベンガル湾に注ぐ。長さ2900キロメートル。ブラフマプトラ。
ぼん【梵】🔗⭐🔉
ぼん【梵】
①(梵語brahman)
㋐インドのバラモン教における宇宙の最高原理。ブラフマン。
㋑その原理を神格化した最高神。ブラフマー。梵天。
②天竺てんじく・仏教に関する物事に冠する語。「―語」
ぼんせつ【梵刹】🔗⭐🔉
ぼんせつ【梵刹】
(梵語brahma-kṣetra清浄な国土の意)寺院。てら。ぼんさつ。
大辞林の検索結果 (11)
ブラーマン
Brahman
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ブラフマー
Brahm
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ブラフマー
Brahm
ビシュヌ・シバと並ぶヒンズー教三神の一。宇宙の創造者。仏教に取り込まれて梵天となった。
ブラフマー
[図]
Brahm
ビシュヌ・シバと並ぶヒンズー教三神の一。宇宙の創造者。仏教に取り込まれて梵天となった。
ブラフマー
[図]
ブラフマグプタ
Brahmagupta
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ブラフマグプタ
Brahmagupta
(598-665以後) インドの天文学者・数学者。その天文書「ブラーフマスプタ-シッダーンタ」(628年)はインドのみならず,イスラムの天文学にも大きな影響を与えた。また,この書において,ゼロを含む演算,二次方程式の一般的解法を示す。
Brahmagupta
(598-665以後) インドの天文学者・数学者。その天文書「ブラーフマスプタ-シッダーンタ」(628年)はインドのみならず,イスラムの天文学にも大きな影響を与えた。また,この書において,ゼロを含む演算,二次方程式の一般的解法を示す。
ブラフマ-サマージ
Brahma Sam
j
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ブラフマ-サマージ
Brahma Sam
j
近代インドの宗教団体の一。1828年ローイ(R. M. Roy 1774-1833)により創設。唯一神を礼拝し,ヒンズー教の偶像崇拝を否定。多くの青年知識人を集め,社会改革運動に影響を与えた。
Brahma Sam
j
近代インドの宗教団体の一。1828年ローイ(R. M. Roy 1774-1833)により創設。唯一神を礼拝し,ヒンズー教の偶像崇拝を否定。多くの青年知識人を集め,社会改革運動に影響を与えた。
ブラフマ-スートラ
Brahma s
tra
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ブラフマ-スートラ
Brahma s
tra
ベーダーンタ学派の根本経典。五世紀頃の編纂。ブラフマンの絶対性を説き,それとの合一を実践的な目標とする。
Brahma s
tra
ベーダーンタ学派の根本経典。五世紀頃の編纂。ブラフマンの絶対性を説き,それとの合一を実践的な目標とする。
ブラフマン
梵 brahman
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ブラフマン
梵 brahman
インドの正統バラモン思想の中心概念。宇宙の根本原理,あるいは宇宙の最高実在のこと。初めはベーダの言葉,およびその本質としての神秘力などをさした。梵(ボン)。
→アートマン
梵 brahman
インドの正統バラモン思想の中心概念。宇宙の根本原理,あるいは宇宙の最高実在のこと。初めはベーダの言葉,およびその本質としての神秘力などをさした。梵(ボン)。
→アートマン
ブラマプトラ
Brahmaputra
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ブラマプトラ
Brahmaputra
ガンジス川の大支流。カイラス山地に源を発し,ヒマラヤ山脈の北麓を東流し,インドのアッサム地方を南西流,バングラデシュに入り,ガンジス川本流と合流,大三角洲を形成して,ベンガル湾に注ぐ。長さ2898キロメートル。
Brahmaputra
ガンジス川の大支流。カイラス山地に源を発し,ヒマラヤ山脈の北麓を東流し,インドのアッサム地方を南西流,バングラデシュに入り,ガンジス川本流と合流,大三角洲を形成して,ベンガル湾に注ぐ。長さ2898キロメートル。
Brah・ma[br
:m
](英和)🔗⭐🔉
Brah・ma[br
:m
]
n.《インド哲》梵天(ぼんてん)<創造の神>;(ときに b〜) ブラーマ鶏.
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]
n.《インド哲》梵天(ぼんてん)<創造の神>;(ときに b〜) ブラーマ鶏.
Brah・man[br
:m
n](英和)🔗⭐🔉
Brah・man[br
:m
n]
n.(pl.〜s)婆羅門(ばらもん)<インド四姓中最高のcaste>.
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n]
n.(pl.〜s)婆羅門(ばらもん)<インド四姓中最高のcaste>.
Brah・min[br
:min](英和)🔗⭐🔉
Brah・min[br
:min]
n.=Brahman;<米>知識階級.
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n.=Brahman;<米>知識階級.
Brahms[br
:mz],Johannes (1833−97) (英和)🔗⭐🔉
Brahms[br
:mz],Johannes (1833−97)
ドイツの作曲家.
:mz],Johannes (1833−97)
ドイツの作曲家.
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