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広辞苑の検索結果 (5)

コレシストキニン‐パンクレオザイミン【cholecystokinin-pancreozymin】🔗🔉

コレシストキニン‐パンクレオザイミンcholecystokinin-pancreozymin】 消化管ホルモンの一種。CCK‐PZと略記。コレシストキニンは胆嚢収縮作用を持つホルモンとして、パンクレオザイミンは膵臓消化酵素分泌刺激作用を持つホルモンとして別々に発見されたが、その後同一物質であることが判明。十二指腸・小腸上部で分泌。

コレステリック‐えきしょう【コレステリック液晶】‥シヤウ🔗🔉

コレステリック‐えきしょうコレステリック液晶‥シヤウ (cholesteric liquid crystal)液晶形態の一つ。分子配列が一つの面内では一定方向を向いているが、これと隣接する面とではねじれを生じて全体として螺旋構造をとっているもの。温度センサーなどに利用。

コレステリン【cholesterin】🔗🔉

コレステリンcholesterin⇒コレステロール

コレステロール【cholesterol】🔗🔉

コレステロールcholesterol】 高等動物に見出される代表的ステロール。化学式C27H46O 最初胆石から発見された。神経・脳脊髄などに多い。生体膜の重要な成分。性ホルモン・副腎皮質ホルモン・胆汁酸などは生体内でコレステロールから合成される。血管壁に沈着すると動脈硬化を起こす。コレステリン。

コレラ【cholera オランダ・虎列剌】🔗🔉

コレラcholera オランダ・虎列剌】 コレラ菌の経口感染による急性腸管感染症。米のとぎ汁様の下痢を起こし、重症例では激しい嘔吐を催す。強い脱水症状により、チアノーゼ、血圧低下、虚脱、筋の疼痛痙攣けいれんが起こり死亡する。アジア‐コレラ・エルトール‐コレラ・ベンガル‐コレラがある。日本では輸入感染症として毎年数十例報告されている。なお、寛政(1789〜1801)年間宇田川玄随がオランダ医書を翻訳した「西説内科撰要」に記述がある。ころり。三日ころり。〈[季]夏〉 ⇒コレラ‐きん【コレラ菌】

大辞林の検索結果 (7)

コレカルシフェロールcholecalciferol🔗🔉

コレカルシフェロール [7] cholecalciferol ⇒ビタミン D

コレステリンcholesterin🔗🔉

コレステリン [0] cholesterin ⇒コレステロール

コレステロールcholesterol🔗🔉

コレステロール [5] cholesterol 生体内に広く分布する脂肪に似た物質。肝臓で生合成される。細胞膜の構成成分であり,胆汁・ステロイドホルモン・ビタミン D の前駆体としても重要。また,老化に伴って血管壁に沈着し動脈硬化症と深く関係する。コレステリン。

コレラ(オランダ) cholera🔗🔉

コレラ [1] (オランダ) cholera 法定伝染病の一。経口的に感染したコレラ菌による消化器系伝染病。米のとぎ汁様の下痢と嘔吐による脱水症状,および筋肉のけいれんなどを起こす。発熱や腹痛はないことが多い。インド・東南アジア・アフリカに常在する。コロリ。三日コロリ。[季]夏。 〔「虎列剌」は当て字〕

chol・er[klr/‐‐](英和)🔗🔉

chol・er[klr/--] n.<古>胆汁 (bile);怒り.

chol・er・a[klr/k‐](英和)🔗🔉

chol・er・a→音声 n.《病》コレラ.

cho・les・ter・ol[klstroul/klstrl](英和)🔗🔉

cho・les・ter・ol[klstroul/klstrl] n.《生化》コレステロール.

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