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広辞苑の検索結果 (25)

アミヨ【Jacques Amyot】🔗🔉

アミヨJacques Amyot】 フランスのヒューマニスト。プルタルコス「英雄伝」他多数のギリシア古典の名訳を残す。(1519〜1593)

アレヴィー【Jacques-Fromental-Élie Halévy】🔗🔉

アレヴィーJacques-Fromental-Élie Halévy】 フランスの作曲家。ケルビーニに師事。歌劇「ユダヤの女」などで有名。ビゼー・グノーはその門下。(1799〜1862)

イベール【Jacques Ibert】🔗🔉

イベールJacques Ibert】 フランスの作曲家。伝統と新しい感覚の調和をめざした。交響的組曲「寄港地」など。(1890〜1962)

オッフェンバック【Jacques Offenbach】🔗🔉

オッフェンバックJacques Offenbach】 (本名Jacob Eberst)フランスの作曲家。ドイツ生れ。近代オペレッタの開拓者。代表作は歌劇「ホフマン物語」、オペレッタ「地獄のオルフェ(天国と地獄)」「パリの生活」。(1819〜1880) オッフェンバック 提供:Lebrecht Music & Arts/APL →オペレッタ「天国と地獄」 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) →喜歌劇「ホフマン物語」 ホフマンの舟歌 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

カロ【Jacques Callot】🔗🔉

カロJacques Callot】 フランスの版画家。エッチング技術にすぐれ、宮廷の祝典や貴族・乞食・野外喜劇などの風俗主題で連作版画を制作。「戦争の惨禍」。(1592頃〜1635)

クストー【Jacques-Yves Cousteau】🔗🔉

クストーJacques-Yves Cousteau】 フランスの海洋探検家。1943年、アクアラングを共同開発。深海潜水艇の製造、海底居住計画の推進、海洋ドキュメント映画の製作などで知られる。(1910〜1997)

シャルドンヌ【Jacques Chardonne】🔗🔉

シャルドンヌJacques Chardonne】 フランスの小説家。作「祝婚歌」「感情的運命」「ロマネスク」など。(1884〜1968)

シャルル【Jacques Alexandre César Charles】🔗🔉

シャルルJacques Alexandre César Charles】 フランスの物理学者。気体の物理的性質を研究、初めて水素気球を飛ばす。シャルルの法則を発見。(1746〜1823) ⇒シャルル‐の‐ほうそく【シャルルの法則】

シラク【Jacques Chirac】🔗🔉

シラクJacques Chirac】 フランスの政治家。首相・パリ市長を歴任。1995年大統領。フランスの自主外交とヨーロッパ連合の強化を推進。(1932〜)

ダヴィッド【Jacques Louis David】🔗🔉

ダヴィッドJacques Louis David】 フランスの画家。新古典主義の巨匠。堅実な筆致で大革命およびナポレオン1世時代の人物、歴史画を描いた。次世代の多くの画家を育成。作「ナポレオンの戴冠」など。(1748〜1825) ダヴィッド 提供:Photos12/APL 「ナポレオンの戴冠」 提供:Photos12/APL 「サン・ベルナール峠を越えるナポレオン」 提供:Photos12/APL

ティボー【Jacques Thibaud】🔗🔉

ティボーJacques Thibaud】 フランスのバイオリン奏者。繊細な技巧と洗練された演奏で有名。1943年ロン‐ティボー国際コンクールを創始。(1880〜1953)

デュクロ【Jacques Duclos】🔗🔉

デュクロJacques Duclos】 フランスの政治家。共産党幹部。1926年以来下院議員・上院議員。ドイツ軍占領下、抵抗運動を組織。(1896〜1975)

デリダ【Jacques Derrida】🔗🔉

デリダJacques Derrida】 フランスの哲学者。アルジェリア生れ。ポスト構造主義の思想家。脱構築の方法で西欧哲学のロゴス中心主義を批判。著「エクリチュールと差異」「グラマトロジーについて」など。(1930〜2004)

ネッケル【Jacques Necker】🔗🔉

ネッケルJacques Necker】 フランスの銀行家・政治家。フランス革命勃発の前後、財務総監として、窮乏していた財政の改革に当たる。スタール夫人の父。(1732〜1804)

フェデ【Jacques Feyder】🔗🔉

フェデJacques Feyder】 フランスの映画監督。ベルギー生れ。作「外人部隊」「ミモザ館」「女だけの都」など。フェデル。(1885〜1948)

プレヴェール【Jacques Prévert】🔗🔉

プレヴェールJacques Prévert】 フランスの詩人。鋭い諷刺と生き生きとした生活感とを軽妙な言葉の動きに盛った。「パロール」などの詩集のほか、映画「天井桟敷の人々」の脚本、シャンソン「枯葉」など。(1900〜1977)

ボシュエ【Jacques Bénigne Bossuet】🔗🔉

ボシュエJacques Bénigne Bossuet】 フランスの司教・説教家。1670年ルイ14世の王太子の教育を担当。81年モーの司教。ガリカニズムや反静寂主義の立場をとる。雄弁のゆえに「モーの鷲」と呼称。(1627〜1704)

マリタン【Jacques Maritain】🔗🔉

マリタンJacques Maritain】 フランスのカトリック哲学者。ネオ‐トミズムにより近代哲学を批判し、充足的ヒューマニズムを唱えた。第二次大戦後渡米。著「認識の諸段階」。(1882〜1973)

ミーニュ【Jacques Paul Migne】🔗🔉

ミーニュJacques Paul Migne】 フランスの司祭。ラテン教父関係221巻、ギリシア教父関係161巻の「教父著作集成」を刊行、西洋古典学に寄与。(1800〜1875)

モノー【Jacques Lucien Monod】🔗🔉

モノーJacques Lucien Monod】 フランスの分子生物学者。蛋白質合成の制御機構を研究し、ジャコブと共にオペロン説を提唱。著「偶然と必然」。ノーベル賞。(1910〜1976) モノー 提供:毎日新聞社

ラカン【Jacques Lacan】🔗🔉

ラカンJacques Lacan】 フランスの精神分析家。パリ‐フロイト派の総帥。鏡像段階、無意識の言語的構造、想像界・象徴界・現実界など独創的な理論を構想して、哲学・人類学・文学の分野にも影響を与えた。著「エクリ」など。(1901〜1981)

ラルティーグ【Jacques-Henri Lartigue】🔗🔉

ラルティーグJacques-Henri Lartigue】 フランスの写真家。7歳頃から家族・身辺の写真を撮り続け、ニューヨーク近代美術館での個展で注目された。(1894〜1986)

リプシッツ【Jacques Lipchitz】🔗🔉

リプシッツJacques Lipchitz】 フランス、立体派の代表的彫刻家。リトアニアの生れ。(1891〜1973)

ルーマン【Jacques Roumain】🔗🔉

ルーマンJacques Roumain】 ハイチの作家。ハイチ共産党創立者。小説「水を支配する者たち」。(1907〜1944)

ロイブ【Jacques Loeb】🔗🔉

ロイブJacques Loeb】 アメリカの実験生物学者・生理学者。ドイツ生れ。走性や再生の研究から、人為単為生殖、イオンの生体での作用など、電気生理や蛋白質の物理化学を研究。シカゴ大・カリフォルニア大教授を歴任。著「生命の機構」「有機体全体論」など。(1859〜1924)

大辞林の検索結果 (28)

アダマールJacques Hadamard🔗🔉

アダマール Jacques Hadamard (1865-1963) フランスの数学者。解析学の広い分野で活躍。汎関数という語を導入して関数解析学の先駆となったほか,偏微分方程式論の発展を方向づける研究をおこなう。

イベールJacques Ibert🔗🔉

イベール Jacques Ibert (1890-1962) フランスの作曲家。管弦楽曲のほか協奏曲・オペラを残す。代表作,交響組曲「寄港地」

オッフェンバックJacques Offenbach🔗🔉

オッフェンバック Jacques Offenbach (1819-1880) フランスの作曲家。ドイツ生まれ。オペラ-コミックやオペレッタの作曲家として活躍。代表作「天国と地獄」「美しいエレーヌ」「ホフマン物語」

カルティエJacques Cartier🔗🔉

カルティエ Jacques Cartier (1491-1557) フランスの探検家。国王フランソワ一世に用いられ,1534〜36年アジアへの航路を求めて,北アメリカのセントローレンス川を溯航。沿岸をフランス王の領土と宣した。

クストーJacques Yves Cousteau🔗🔉

クストー Jacques Yves Cousteau (1911- ) フランスの海洋探検家。アクアラングを開発。海底居住実験を行う。「沈黙の世界」をはじめとするドキュメンタリー映画を数多く製作。

コポーJacques Copeau🔗🔉

コポー Jacques Copeau (1879-1949) フランスの俳優・演出家。文芸誌「 NRF (エヌエルエフ)(新フランス評論)」を創刊。ビュー-コロンビエ座を開設,フランス現代劇の基礎を築いた。

シャルドンヌJacques Chardonne🔗🔉

シャルドンヌ Jacques Chardonne (1884-1968) 〔本名は Jacques Boutelleau〕 フランスの小説家。常に夫婦生活に材を取り,愛をめぐる幸,不幸を描く。小説「祝婚歌」「離愁(エバ)」「感情的運命」など。

シャルルJacques Alexandre Csar Charles🔗🔉

シャルル Jacques Alexandre Csar Charles (1746-1823) フランスの物理学者。気体の物理的性質を研究し,シャルルの法則を発見。初めて水素気球を製作したことでも知られる。

スフロJacques-Germain Soufflot🔗🔉

スフロ Jacques-Germain Soufflot (1713-1780) フランスの建築家。フランス王室建築総監督。古典主義の代表作,パリのサント-ジュヌビエーブ聖堂などがある。

タチJacques Tati🔗🔉

タチ Jacques Tati (1908-1982) フランスの映画脚本家・俳優・監督。自分で脚本を書いて,監督し,主演するというフランスの代表的な喜劇作家として知られる。「ぼくの伯父さんの休暇」「ぼくの伯父さん」など。

ダビッドJacques-Louis David🔗🔉

ダビッド Jacques-Louis David (1748-1825) フランスの画家。一九世紀新古典派の指導者。フランス革命にちなむ作品が多い。また,ナポレオンの宮廷画家として画壇に君臨。代表作「ナポレオンの戴冠」「レカミエ夫人像」など。

ティボーJacques Thibaud🔗🔉

ティボー Jacques Thibaud (1880-1953) フランスのバイオリン奏者。カザルス・コルトーとの三重奏も有名。ピアノ奏者ロンとともにロン-ティボー国際音楽コンクールを創始。

デリダJacques Derrida🔗🔉

デリダ Jacques Derrida (1930- ) フランスの哲学者。アルジェリア生まれ。西欧形而上学のロゴス=ファロス中心主義を批判し,正義の哲学としてのディコンストラクションを提唱。著「グラマトロジーについて」「エリクチュールと差異」など。

ドゥミJacques Demy🔗🔉

ドゥミ Jacques Demy (1931-1990) フランスの映画監督。ミュージカル映画「シェルブールの雨傘」で一躍脚光を浴びる。作「ロシュフォールの恋人たち」「ロバと王女」「モン-パリ」など。

ドロールJacques Delors🔗🔉

ドロール Jacques Delors (1925- ) フランスの政治家。ミッテラン政権下で蔵相を歴任後,EC 委員会委員長(在任 1985-1994)。ソ連・東欧諸国との外交交渉をまとめ上げると同時に EC 市場統合を加速化。

ネッケルJacques Necker🔗🔉

ネッケル Jacques Necker (1732-1804) フランスの銀行家・政治家。スタール夫人の父。ルイ一六世に登用され財務総監としてフランス革命前後の財政改革にあたった。

フェデールJacques Feyder🔗🔉

フェデール Jacques Feyder (1888-1948) フランスの映画監督。ベルギー出身。無声期に「女郎蜘蛛」「雪崩」「面影」「テレーズ=ラカン」の詩的写実で注目される。のち,「外人部隊」「ミモザ館」「女だけの都」でフランス-トーキーを代表する監督となった。フェデー。

プレベールJacques Prvert🔗🔉

プレベール Jacques Prvert (1900-1977) フランスの詩人。ユーモアと諷刺をまじえ,人生の哀歓をうたう。「枯葉」などのシャンソンの名曲となった詩,「天井桟敷の人々」などの映画シナリオでも知られる。代表作に詩集「パロール」がある。

ベルナルダン-ド-サン-ピエールJacques Henri Bernardin de Saint-Pierre🔗🔉

ベルナルダン-ド-サン-ピエール Jacques Henri Bernardin de Saint-Pierre (1737-1814) フランスの小説家・博物学者。モーリシャス島を舞台に自然と純愛を描いた小説「ポールとビルジニー」が代表作。その異国趣味はロマン派に受け継がれる。

ボシュエJacques Bnigne Bossuet🔗🔉

ボシュエ Jacques Bnigne Bossuet (1627-1704) フランスの神学者。ルイ一四世の皇太子の教育係を務め,王権神授説を展開。雄弁で知られ,教皇庁に対しフランス-カトリック教会の自由を主張した。

マリタンJacques Maritain🔗🔉

マリタン Jacques Maritain (1882-1973) フランスのカトリック哲学者。ネオ-トミスムの第一人者として,実在論の立場から近代思想の知的主観主義を批判,世界の秩序と神秘のうちに人間は回復されるべきだと主張した。著「芸術とスコラ哲学」「近代思想の先駆者」など。

モノーJacques Lucien Monod🔗🔉

モノー Jacques Lucien Monod (1910-1976) フランスの分子生物学者。ジャコブ(F. Jacob (1920- ))とともに,タンパク質合成の遺伝的制御機構を説明するオペロン説を提唱。酵素のアロステリック効果による,多様な物質交代経路での統合・調節についても論じた。著「偶然と必然」

ラカンJacques Lacan🔗🔉

ラカン Jacques Lacan (1901-1981) フランスの精神分析学者。フロイト主義の立場から言語・文学・哲学などを論じ,構造主義の一角をなした。主著「エクリ」

ラクルテルJacques de Lacretelle🔗🔉

ラクルテル Jacques de Lacretelle (1888-1985) フランスの小説家。青年の不安な魂の内面を描いた「シルベルマン」,ほかに四巻連作「オー=ポン家の人々」など。

リベットJacques Rivette🔗🔉

リベット Jacques Rivette (1928- ) フランスの映画監督。代表作「パリはわれらのもの」「修道女」「大地の愛」「嵐が丘」など。

ル-ゴフJacques Le Goff🔗🔉

ル-ゴフ Jacques Le Goff (1924- ) フランスの歴史学者。人類学・地理学などの成果を踏まえ全体史を構想。著「中世西洋の文明」「中世の知識人」など。

ロイブJacques Loeb🔗🔉

ロイブ Jacques Loeb (1859-1924) アメリカの生物学者。ドイツ生まれ。人工単為生殖の新分野を開拓。生命現象を物理化学的に研究することを提唱。

ローブJacques Loeb🔗🔉

ローブ Jacques Loeb (1859-1924) アメリカの発生学者。ドイツ生まれ。生命現象を物理化学的に説明しようと試みた。1894年,ウニの卵で人工的に無受精生殖を行うことに成功。

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