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広辞苑の検索結果 (6)

グルカゴン【glucagon】🔗🔉

グルカゴンglucagon】 ペプチド‐ホルモンの一種。膵臓すいぞうのランゲルハンス島アルファ細胞から分泌され、肝臓に働いてグリコーゲンの分解を促進し、脂肪組織に働いて脂肪分解を促す。結果として血糖を上昇させる。抗インシュリン。

グルクロン‐さん【グルクロン酸】🔗🔉

グルクロン‐さんグルクロン酸】 (glucuronic acid)肝臓で生成される糖の代謝中間産物の一つ。結合組織や植物のゴム質・粘液にも含まれる。哺乳類では、体内の種々の毒物と抱合し、解毒・排出される。

グルコース【glucose】🔗🔉

グルコースglucose】 単糖の一つ。→葡萄糖

グルココルチコイド【glucocorticoid】🔗🔉

グルココルチコイドglucocorticoid】 副腎皮質から分泌され糖質代謝に関与するステロイド‐ホルモン。コルチゾル・コルチコステロン・コルチゾンなど。肝臓に作用して蛋白質や脂肪からの糖の生成とグリコーゲンの貯蔵を促す。また、抗炎症作用がある。糖質コルチコイド。

グルコサミン【glucosamine】🔗🔉

グルコサミンglucosamine】 分子式CH13NO 2‐アミノ‐2‐デオキシ‐Ⅾ‐グルコース。最も代表的なアミノ糖で、‐アセチル‐Ⅾ‐グルコサミンとして甲殻類の外皮のキチン質に含まれる。また、ムコ多糖類や糖蛋白質の成分として動物の軟骨・爪・靱帯じんたいなどにも含まれる。

グルコン‐さん【グルコン酸】🔗🔉

グルコン‐さんグルコン酸】 (gluconic acid)分子式CH12O 酸味のある有機物の一種。グルコースの酸化によって得られる。カルシウム塩を医薬品として、ナトリウム塩・カリウム塩を食品添加物として用いる。

大辞林の検索結果 (3)

グルカゴンglucagon🔗🔉

グルカゴン [3] glucagon 脊椎動物の膵臓ランゲルハンス島から分泌されるホルモン。血糖量を増加させる作用がある。グリカゴン。

グルコースglucose🔗🔉

グルコース [3] glucose ⇒葡萄糖(ブドウトウ)

glu・cose[l:kous](英和)🔗🔉

glu・cose[l:kous] n.ブドウ糖.

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