ザイル【Seil ドイツ】 登山用の綱。ロープ。

サイレン【siren; syren】 ①(Seirēn ギリシア)ギリシア神話中の半人半鳥、美声の海の魔女たち。舟人を魅惑し、死に至らしめる。後に美化され、音楽家の代表者と見なされた。セイレン。 ②通気孔のある円板または羽根車を高速度で回転させて音響を発する装置。時報・警報・信号などに使用。号笛。

ザイン【Sein ドイツ】 〔哲〕存在。↔ゾルレン

じしん‐がく【地震学】_ヂ‥ (seismology)地震を研究対象とする学問。 ⇒じ‐しん【地震】

じしん‐きしょう【地震記象】_{ヂ‥シヤウ} (seismogram)地震動を地震計で記録したもの。 ⇒じ‐しん【地震】

じしんは‐トモグラフィー【地震波トモグラフィー】_ヂ‥ (seismic tomography)地球内部を多くのブロックに分割してそれぞれの速度を推定し、特にマントルの三次元速度構造を画像化する方法。 ⇒じ‐しん【地震】

セイシュ【seiche フランス】 〔地〕^（→）静振。

せい‐しん【静振】 (seiche フランスからの造語)気圧・風向の突然の変化によって海湾・湖沼の水位が振動する現象。セイシュ。

セイレン【Seirēn ギリシア】 ⇒サイレン

セーヌ【Seine】 フランス北部、パリ盆地を流れる川。ラングル高地に発源し、パリ市内を貫流し、イギリス海峡に注ぐ。長さ780キロメートル。→パリ（図） セーヌ川と遊覧船 撮影：小松義夫

そん‐ざい【存在】 ➊ある、または、いること。および「あるもの」。動詞の表す内容のうち、その場で動かず時間の経過する状態。「神の―」「偉大な―」「歴史上に―する人物」 ➋〔哲〕(being イギリス・Sein ドイツ) ①何かがあること、またはあるもの。実体と属性とに分かれ、前者は基体・本体のようにそれ自体で独立にあるが、後者は前者に付帯して依存的にある。また、実体には自然的・物的なものと、意識的なもの、さらに超自然的で非感覚的なものとがある。有_ゆう。 ②命題の主語と述語とをつなぐ繋辞（copula ラテン）としての「ある」。→繋辞_けいじ。 ⇒そんざい‐かん【存在感】 ⇒そんざい‐し【存在詞】 ⇒そんざい‐しょうめい【存在証明】 ⇒そんざい‐ひこうそく‐せい【存在被拘束性】 ⇒そんざい‐ぼうきゃく【存在忘却】 ⇒そんざい‐めいだい【存在命題】 ⇒そんざい‐りゆう【存在理由】 ⇒そんざい‐ろん【存在論】 ⇒そんざいろんてき‐しょうめい【存在論的証明】

ザイトルッチェン [4] (ドイツ) Seitrutschen スキーで，斜面にスキーを水平においたまま滑り降りること。横滑り。デラパージュ。サイドスリップ。

ザイル [1] (ドイツ) Seil 登山用の綱。ロープ。

ザイン [1] (ドイツ) Sein （１）実在。存在。本質。 （２）現実。実情。現在あるものの姿。 ⇔ゾレン

セイレン [1] (ギリシヤ) Seirn ⇒サイレン

セーヌ Seine フランス北部を北西流する河川。ラングル高地に源を発し，パリを貫いてイギリス海峡に注ぐ。流域は農業地帯。長さ780キロメートル。 セーヌ [カラー図版]

sei・gneur[seinj:r] n.領主;貴族.

sei・gnior[sinjr/s:-] n.領主;貴族.

seine[sein] n.,vt.,vi.大網(でとる),網漁する.

sei・sin[s:zin] n.＝seizin.

seis・mic[sizmik] a.地震の〔による〕. ◎seismic center〔focus〕 震源(地).

seis・mo・graph[sizmrf/-r:f] n.地震計.

seis・mg・ra・phy[-mrfi/--] n.地震観測(法).

seis・mol・o・gy[saizmldi/--] n.地震学.

seis・mom・e・ter[-mmitr/--] n.地震計.

seize→音声 vt.つかむ;捕える;差押える;理解する;(病気が)冒す;奪う;《海》縛る.

sei・zin[s:zin] n.《法》(土地)占有;占有地〔物〕,財産.

sei・zure[s:r] n.捕えること;強奪;差押え(品);(急な)発作.