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いっぷくもる【一服盛る】🔗🔉

いっぷくもる【一服盛る】 人を殺すために飲食物に毒物を入れる。また、そうして殺すこと。「一服用いる」とも。 《例文》 「お家騒動が起きて側室の子が一服盛られたという噂(ウワサ)がある。」

いつぼうのあらそい【鷸蚌の争い】▽中国🔗🔉

いつぼうのあらそい【鷸蚌の争い】▽中国 第三者に利益を奪われて、争っている両者が共倒れになるような無益な争いのたとえ。 《参考》 (イ)川でからす貝が口をあけていると、しぎがその肉をつついたので、からす貝は殻を閉じてしぎのくちばしをはさんでしまった。こうして互いに動けずにいる所へ漁師がやって来て両方とも捕らえられてしまったという。 (ロ)漁夫の利。 《出典》 〔戦国策(センコ゛クサク)・燕〕

いつまでもあるとおもうなおやとかね【いつまでもあると思うな親と金】🔗🔉

いつまでもあるとおもうなおやとかね【いつまでもあると思うな親と金】 《親はいつかは死ぬし、金は使えばいつかはなくなるの意》親も金も当てにしているといつかはなくなって困るときがあるから、独立することを心掛けるべきであるということ。 《参考》 川柳の形をしている。

いつもやなぎのしたにどじょうはおらぬ【いつも柳の下に泥鰌は居らぬ】🔗🔉

いつもやなぎのしたにどじょうはおらぬ【いつも柳の下に泥鰌は居らぬ】 柳の下にいつも泥鰌は居らぬ

いつやのらん【乙夜の覧】▽中国🔗🔉

いつやのらん【乙夜の覧】▽中国 天子の読書のこと。 《参考》 (イ)「おつやのらん」とも読む。 (ロ)「乙夜」は、午後9時から11時。 (ハ)昔、唐の文宗は、政務を終えてから、夜、読書したという。 《出典》 若(モ)シ甲夜ニ事ヲ視(ミ)、乙夜ニ書ヲ観(ミ)ズンバ、何ヲ似(モッ)テ人君(シ゛ンクン)ト為(ナ)サンヤ。〔杜陽雑編(トヨウサ゛ッヘ゜ン)〕

いてもたってもいられない【居ても立っても居られない】🔗🔉

いてもたってもいられない【居ても立っても居られない】 気がかりなことがあって、いらいらし、落ち着いていられない。 《例文》 「試験の発表の日が近づくにつれ、居ても立っても居られなくなってきた。」

ことわざ ページ 51