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けんかをうる【喧嘩を売る】🔗🔉

けんかをうる【喧嘩を売る】 無理にけんかをしかけることのたとえ。 《例文》 「やくざ風の男性がけんかを売ってきたが、相手にならなかった。」

けんかをかう【喧嘩を買う】🔗🔉

けんかをかう【喧嘩を買う】 わざわざけんかの相手になることのたとえ。 《例文》 「下手(シタテ)に出ればよいものを、けんかを買うはめになってしまった。」 他人のしているけんかを代わって引き受けることのたとえ。

けんかはふりもの【喧嘩は降り物】🔗🔉

けんかはふりもの【喧嘩は降り物】 喧嘩は雨などといっしょで、いつ、どこで身にふりかかってくるかわからないということ。

けんこうりへい【堅甲利兵】🔗🔉

けんこうりへい【堅甲利兵】 堅くて丈夫な鎧(よろい)と鋭い武器。また、強い軍隊のこと。

けんち【軒輊】🔗🔉

けんち【軒輊】 高低や上がり下がり。転じて、優劣のこと。 ◎「軒」は前方が高く反り上がった形の車、「輊」は前方が低く垂れ下がった形の車。その二つの車の形から。 〔出〕詩経(しきょう)

けんもほろろ【けんもほろろ】🔗🔉

けんもほろろ【けんもほろろ】 人の頼みごとにまったく取り合わず、はねつけるようす。また、ひどく冷淡でそっけないようす。 ◎「けん」も「ほろろ」も雉(きじ)の鳴き声で、無愛想に聞こえることから。

けんよ【権輿】🔗🔉

けんよ【権輿】 ものごとのはじまり・起源のこと。 ◎「権」はおもり、「輿」は荷台の意。はかりを作るときはまずおもりから、車を作るときはまず荷台から作りはじめたことから。 〔出〕詩経(しきょう)

けんをきそう【妍を競う】🔗🔉

けんをきそう【妍を競う】 美しさを競い合うこと。特に、女性があでやかさを競い合うこと。 ◎「妍」は優美の意。

げんげん あいます【舷々 相摩す】🔗🔉

げんげん あいます【舷々 相摩す】 船いくさの激しいようすの形容。 ◎激戦で舷(ふなばた)と舷とが互いに摩(こす)れるの意から。

げんげん はいふをつく【言々 肺腑を衝く】🔗🔉

げんげん はいふをつく【言々 肺腑を衝く】 一つ一つのことばに誠意がこもっていて説得力があり、聞く者の心に鋭く迫って、深い感銘を与えること。 ◎「肺腑」は心の底。語られることばの一言一言が聞く者の心の底を鋭く衝くの意から。

げんぜあんのん ごしょうぜんしょ【現世安穏 後生善処】🔗🔉

げんぜあんのん ごしょうぜんしょ【現世安穏 後生善処】 法華経の仏法を信じることで、この世では安穏な生活を送ることができ、あの世ではよい世界に生まれることができるということ。 ◎「後生」は来世。「善処」は衆生が善いおこないをした報いとして行く天上の世界。

げんはかんをたっとぶ【言は簡を尊ぶ】🔗🔉

げんはかんをたっとぶ【言は簡を尊ぶ】 話は簡潔に要領よくするのがたいせつだということ。 〔較〕Brevity is the soul of wit.(簡潔であることが機知の生命である)

げんをさゆうにする【言を左右にする】🔗🔉

げんをさゆうにする【言を左右にする】 あれこれ理由をつけて、はっきりと言わないこと。あいまいな言い方をすること。

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