複数辞典一括検索+

げん🔗🔉

げん

げん【元】🔗🔉

げん【元】 中国の王朝の一つ。一二七一年にモンゴル帝国のフビライが建国、一三六八年、明の太祖朱元璋しゅげんしょうに滅ぼされた。 中国の通貨の基本単位。一元は一〇角。 方程式で、未知数の数を表す語。 「一━方程式・二━方程式」 (造) もと。根本。 「━気・━素」 「還━・復━」 あたま。頭部。 「━服」 第一人者。首長。 「━首・━帥・━老」 はじめ。 「━始」 年号。 「改━・紀━」

げん【言】🔗🔉

げん【言】 口に出して言うこと。また、ことば。 「━を俟たない(=言うまでもない)」 「彼の━によると…」 「━語・━論」 「助━・宣━・提━・暴━」

げん【弦】🔗🔉

げん【弦】 弓に張る糸。つる。 「━を張る」 「鳴━」 楽器に張る糸。 「管━」 ◇「絃」に通じる。 数学で、円周・曲線の二点を結ぶ線分。 (造)弓のような形の月。半月。 「上━・下━」

げん【限】🔗🔉

げん【限】 時限 (造)区切りをつける。かぎる。また、区切り。さかいめ。 「━界・━定・━度」 「期━・極━・権━」

げん【舷】🔗🔉

げん【舷】 船の側面。ふなばた。 「━窓」 「右━」

げん【減】🔗🔉

げん【減】 へること。へらすこと。 「収入三割の━」 「━塩・━刑・━量」 「削━・半━」 ⇔ (造)引く。引き算。 「━法」 「加━乗除」 関連語 大分類‖減る‖へる 中分類‖減少‖げんしょう

げん【験】🔗🔉

げん【験】 仏道・修験道などの修行を積んだ効果。特に、修験者の行う加持祈かじきとうの効果として現れるしるし。 前途の吉兆を示すような出来事。縁起。前兆。 「━をかつぐ」

げん【厳】🔗🔉

げん【厳】 形動トタル 態度・処置などがきびしいさま。 「━として慎むべきだ」 「━格・━禁・━守・━重」 「戒━」 おごそかで侵しがたいさま。 「━たる事実」 「今なお━として存在する」 「━粛」 「威━・尊━」 (造)他人の父に対する尊敬の意を表す。 「━君」 「令━」

げん【幻】🔗🔉

げん【幻】 (造) まぼろし。 「━影・━覚・━想・━滅」 「夢━」 まどわす。 「━術・━惑」 「変━」

げん【玄】🔗🔉

げん【玄】 (造) 黒い。赤黒い。 「━武・━米」 奥深くて暗い。また、奥深い道理。 「━関・━妙」 「幽━」

げん【原】🔗🔉

げん【原】 (造) 物事の起こり。もと。また、もとになったもの。 「━因・━色・━料」 「語━・根━」 ◇「源」と通じる。 広くて平らな地形。はら。 「━野」 「高━・湿━・草━」 「原子力」の略。→原子力 「━潜・━発」

げん【現】🔗🔉

げん【現】 (造) 今。現在。 「━代・━職・━執行部」 実際。 「━金」 あらわれる。 「出━・表━・実━」 「━像」 →現に

げん【源】🔗🔉

げん【源】 (造) 水の流れ出るもと。みなもと。 「━泉・━流」 物事の生じるもと。はじめ。 「淵━えんげん・起━・語━・根━・震━」 ◇「原」と通じる。

げん‐あつ【減圧】🔗🔉

げん‐あつ【減圧】 名・自他サ変圧力が下がること。また、圧力を下げること。 「━蒸留」 ⇔加圧

げん‐あん【原案】🔗🔉

げん‐あん【原案】 もとになる案。 関連語 大分類‖計画‖けいかく 中分類‖‖あん

げん‐い【原意】🔗🔉

げん‐い【原意】 本来の意味。原義。

げん‐いん【原因】🔗🔉

げん‐いん【原因】 名・自サ変ある物事や状態が生じるもとになること。また、その事柄。 「出火[敗北・失敗]の━を探る」 「━不明の難病」 「過信に━する事故」 ⇔結果 上の用例のように、よくない物事に言うことが多い。「成功[勝利]の原因」などはまれ。 「げいいん」は誤り。 関連語 大分類‖関係‖かんけい 中分類‖原因‖げんいん

げん‐いん【現員】━ヰン🔗🔉

げん‐いん【現員】━ヰン 現在の人員。現在員。

げん‐いん【減員】━ヰン🔗🔉

げん‐いん【減員】━ヰン 名・自他サ変人数が減ること。また、減らすこと。 ⇔増員

げん‐うん【暈】🔗🔉

げん‐うん【暈】 目がくらんで頭がふらふらすること。めまい。

げん‐えい【幻影】🔗🔉

げん‐えい【幻影】 現実には存在しないのに実在するかのように見えるもの。幻覚による影像。まぼろし。 関連語 大分類‖光と影‖ひかりとかげ 中分類‖‖かげ

げん‐えき【原液】🔗🔉

げん‐えき【原液】 薄めたり加工したりする前の液体。

げん‐えき【現役】🔗🔉

げん‐えき【現役】 現在、ある地位や職に就いて活躍していること。また、その人。 「━の選手」 「━を退く」 高校在学中に大学の入学試験を受ける者。 ◇受験浪人に対していう。 旧日本軍で、部隊に配属され、軍務についていること。また、その軍人。

げん‐えき【減益】🔗🔉

げん‐えき【減益】 利益が減ること。 ⇔増益

げん‐おう【玄奥】━アウ🔗🔉

げん‐おう【玄奥】━アウ 名・形動〔文〕奥深くてはかりしれないこと。

げん‐おん【原音】🔗🔉

げん‐おん【原音】 外来語などの、原語の発音。 録音・放送などの素材となった、もとの音。 ◇「再生音」に対していう。 基音。

げん‐か【言下】🔗🔉

げん‐か【言下】 相手のことばが終わった直後。一言のもと。 「━に答える」 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖即座‖そくざ

げん‐か【弦歌(絃歌)】🔗🔉

げん‐か【弦歌(絃歌)】 〔文〕三味線・琴などを弾き鳴らして歌をうたうこと。また、その歌。 ◇華やかな遊興のさまをいう。

げん‐か【原価】🔗🔉

げん‐か【原価】 仕入れ価格。もとね。 「━を割る」 商品の製造にかかった単位当たりの価格。生産費。コスト。 「━計算(=一つの製品製造に要した原材料・労働力などの費用を算出すること)」

げん‐か【現下】🔗🔉

げん‐か【現下】 いま。現在。目下。 「━の国際情勢」 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖‖いま

げん‐か【減価】🔗🔉

げん‐か【減価】 名・自サ変 定価から割り引くこと。また、その価格。 価格・価値などが下がること。 「━償却」

げん‐が【原画】━グヮ🔗🔉

げん‐が【原画】━グヮ 複製に対して、もとの絵。

げん‐かい【幻怪】━クヮイ🔗🔉

げん‐かい【幻怪】━クヮイ 名・形動〔文〕あやしいこと。不思議なこと。

げん‐かい【限界】🔗🔉

げん‐かい【限界】 もうその先はないというぎりぎりの境目。 「━を越える」 「━に達する」

げん‐かい【厳戒】🔗🔉

げん‐かい【厳戒】 名・他サ変厳重に警戒すること。 「━体制を敷く」

げん‐がい【言外】━グヮイ🔗🔉

げん‐がい【言外】━グヮイ ことばには表されていないところ。 「━に匂わす(=ほのめかす)」

げん‐がい【限外】━グヮイ🔗🔉

げん‐がい【限外】━グヮイ 制限された範囲の外。制限外。 「━顕微鏡」

げんかい‐こうよう【限界効用】━カウヨウ🔗🔉

げんかい‐こうよう【限界効用】━カウヨウ ある財の消費量を一単位増加したとき、その追加消費によって得られる満足度の大きさ。 ◇他の財の消費量が一定であるとき、特定の財の限界効用はその消費量が増加するにつれて減少する(限界効用逓減の法則)。

げん‐かく【幻覚】🔗🔉

げん‐かく【幻覚】 実際には存在しないのに、あたかも存在するかのように感じること。幻視・幻聴・幻味・幻嗅げんきゅうなど。 「━症状」

げん‐かく【厳格】🔗🔉

げん‐かく【厳格】 形動厳しくて、不正や怠惰を少しも許さないさま。 「━な親に育てられた」 ‐さ

げん‐がく【弦楽(絃楽)】🔗🔉

げん‐がく【弦楽(絃楽)】 弦楽器で演奏する音楽。 「━四重奏(=第一バイオリン・第二バイオリン・ビオラ・チェロからなる四重奏)」

げん‐がく【衒学】🔗🔉

げん‐がく【衒学】 学問や知識を誇り、人にひけらかすこと。ペダントリー。

げん‐がく【減額】🔗🔉

げん‐がく【減額】 名・他サ変金額や数量を減らすこと。 「手当[予算]を━する」 ⇔増額

げんか‐しょうきゃく【減価償却】━シャウキャク🔗🔉

げんか‐しょうきゃく【減価償却】━シャウキャク 時の経過や使用によって生じる固定資産の減少分を見積もり、決算期ごとに商品の販売額の中から回収していく会計上の手続き。

げん‐がっき【弦楽器(絃楽器)】━ガクキ🔗🔉

げん‐がっき【弦楽器(絃楽器)】━ガクキ 弦の振動によって音を発する楽器。演奏法によって打弦楽器(ピアノなど)・撥弦はつげん楽器(ハープ・ギター・三味線など)・擦弦楽器(バイオリン・胡弓こきゅうなど)の三つに分けられる。

げん‐かん【玄関】━クヮン🔗🔉

げん‐かん【玄関】━クヮン 建物の主要な出入り口。 「━先」 「━払い(=訪問客を、面会しないで追い返すこと。また、玄関で応対して帰すこと)」 「表━」 禅寺で、方丈に入るための門。 ◇玄妙な道に入る関門の意から。

げん‐かん【厳寒】🔗🔉

げん‐かん【厳寒】 非常にきびしい寒さ。極寒。 「━の候」 「━地」 ⇔厳暑

げん‐かんさ【減感作】🔗🔉

げん‐かんさ【減感作】 アレルギーの原因になる抗原を少しずつ与えて、過敏性を低下させること。脱感作。 「━療法」 ⇔感作

げん‐き【元気】🔗🔉

げん‐き【元気】 ものごとをやろうとする気力。 「━がある[出る]」 「━もりもり」 形動 健康であるさま。 「病気が治って━になる」 気力にあふれ、生き生きしたさま。 「━な子供」 「━に返事をする」 《「お━で」の形で》相手の息災を祈る別れの言葉。ごきげんよう。 「では、みなさん、お━で」 ◇「お元気でお過ごしください」の意。 ‐さ 関連語 大分類‖心‖こころ 中分類‖‖き

げん‐き【原器】🔗🔉

げん‐き【原器】 度量衡の標準として作られた器物。 「キログラム━」

げん‐き【衒気】🔗🔉

げん‐き【衒気】 自分の才能・知識などを人に自慢したがる気持ち。てらいの気持ち。

げん‐ぎ【原義】🔗🔉

げん‐ぎ【原義】 そのことばのもともとの意味。原意。 ⇔転義

げん‐きゅう【言及】━キフ🔗🔉

げん‐きゅう【言及】━キフ 名・自サ変話題がある事柄に及ぶこと。 「あえて━を避ける」

げん‐きゅう【原級】━キフ🔗🔉

げん‐きゅう【原級】━キフ 進級する以前のもとの学年。 欧米語で、形容詞・副詞の比較級・最上級に対する基本の語形。

げん‐きゅう【減給】━キフ🔗🔉

げん‐きゅう【減給】━キフ 名・自他サ変給料が減ること。また、給料を減らすこと。 「━処分」 ⇔増給 ◇公務員では懲戒処分の一つ。

げん‐きょ【原拠】🔗🔉

げん‐きょ【原拠】 ある事柄のもとになるよりどころ。

げん‐きょう【元凶(元兇)】🔗🔉

げん‐きょう【元凶(元兇)】 悪事を行う中心人物。 ◇悪い状況を作り出す根源の意でも使う。「公害の━とされた工場」

げん‐きょう【現況】━キャウ🔗🔉

げん‐きょう【現況】━キャウ 現在の状況。現状。 「━報告」

げん‐ぎょう【現業】━ゲフ🔗🔉

げん‐ぎょう【現業】━ゲフ 管理・事務の仕事ではなく、工場や作業場などの現場で行う仕事。 「━員」 公共事業などを行う官庁。林野庁など。 ◇「現業庁」の略。 関連語 大分類‖仕事‖しごと 中分類‖職業‖しょくぎょう

げん‐きょく【原曲】🔗🔉

げん‐きょく【原曲】 編曲される前のもとの曲。

げん‐きん【現金】🔗🔉

げん‐きん【現金】 手元に実際にある金。あり金。 手形や小切手、クレジットカードなどに対して、紙幣・硬貨など実際の貨幣。キャッシュ。 「━で支払う」 形動目先の利益によってすぐに考えや態度を変えるさま。 「金が出ると聞いた途端、働き出すとは━な奴だ」 ‐さ

げん‐きん【厳禁】🔗🔉

げん‐きん【厳禁】 名・他サ変きびしく禁ずること。 「火気━」 関連語 大分類‖止める‖やめる 中分類‖禁止‖きんし

げん‐くん【元勲】🔗🔉

げん‐くん【元勲】 国家に対して大きな勲功を残した人。また、その勲功。 「維新の━」

げん‐げ【紫雲英🔗🔉

げん‐げ【紫雲英 レンゲソウ。

げん‐けい【原形】🔗🔉

げん‐けい【原形】 もとの形。 「破壊されて━をとどめない」 関連語 大分類‖形‖かたち 中分類‖‖かたち

げん‐けい【原型】🔗🔉

げん‐けい【原型】 もとの型。 「農耕文化の━を探る」 鋳物・彫刻などのもとになる型。 関連語 大分類‖形‖かたち 中分類‖‖かたち 大分類‖形‖かたち 中分類‖典型‖てんけい

げん‐けい【現形】🔗🔉

げん‐けい【現形】 現在の形。また、現在のありさま。

げん‐けい【減刑】🔗🔉

げん‐けい【減刑】 名・自サ変恩赦の一つ。確定している刑、または刑の執行を軽くすること。

げん‐けい【厳刑】🔗🔉

げん‐けい【厳刑】 きびしい刑罰。 「━に処する」

げんけい‐しつ【原形質】🔗🔉

げんけい‐しつ【原形質】 生物体の細胞を構成し、生命活動の基礎となる物質。核と細胞質からなる。

げん‐げつ【弦月】🔗🔉

げん‐げつ【弦月】 上弦または下弦の月。弓張り月。

げん‐げん【言言】🔗🔉

げん‐げん【言言】 一つ一つのことば。一語一語。 「━句句(=一言一言)」

げん‐こ【拳固】🔗🔉

げん‐こ【拳固】 〔俗〕にぎりこぶし。げんこつ。

げん‐こ【乎】🔗🔉

げん‐こ【乎】 形動トタルおごそかで、いかめしいさま。

げん‐ご【言語】🔗🔉

げん‐ご【言語】 音声や文字を媒体にして、人間が意志・思想・感情などを表現したり伝達し合ったりするのに用いられる記号の体系。また、それを用いて思考・表現・伝達を行う行為。世界に数千種の言語があると推定され、それぞれ独自の語彙・音韻・文法をもつ。音声を介するものを音声言語、文字を介するものを文字言語という。プログラム言語などの人工言語に対して自然言語ともいう。ことば。ごんご。げんぎょ。 コンピューターのプログラムを記述する際に用いられる、規則文法をもつ記号の体系。プログラム言語。プログラミング言語。

言語に絶ぜっ・する🔗🔉

言語に絶ぜっ・する 状況や程度がはなはだしくて、とてもことばでは言い表せない。言語を絶する。 「━惨状」 本来はマイナスの事柄について言うが、転用してプラスの事柄にも言う。「━美しさ」

げん‐ご【原語】🔗🔉

げん‐ご【原語】 訳語・訳文に対して、もとの外国語。

げん‐こう【言行】━カウ🔗🔉

げん‐こう【言行】━カウ 口で言うことと実際に行うこと。また、ことばと行い。 「━一致」 「━録」 関連語 大分類‖言う‖いう 中分類‖言う‖いう

げん‐こう【原鉱】━クヮウ🔗🔉

げん‐こう【原鉱】━クヮウ 鉱山から掘りだしたままの鉱石。原石。

げん‐こう【原稿】━カウ🔗🔉

げん‐こう【原稿】━カウ 印刷・公表するために書いた文書。また、印刷のもとになる文書・写真・図版など。 「━料・━用紙」 「写真━」 講演・演説などの草案。下書き。 「原稿」の敬語表現 〔尊敬語〕 貴稿「貴稿、しかと拝読いたしました」 玉稿「玉稿を賜りたく、何とぞよろしくお願い申し上げます」「玉稿、ありがたく頂戴いたしました」 お原稿「お原稿、たしかに拝見いたしました」  *「お原稿」は、比較的新しい言い方。電話などの口頭語で使う。 〔謙譲語〕 愚稿「愚稿、無調法ながらお目にかけます」 小稿「小稿の執筆にあたり次の方々のお世話になりました。記して謝意に代えます」 拙稿「次号掲載予定の拙稿、本日お送りしました。御批正を乞う!」

げん‐こう【現行】━カウ🔗🔉

げん‐こう【現行】━カウ 現に行われていること。 「━の制度」

げん‐こう【減耗】━カウ🔗🔉

げん‐こう【減耗】━カウ 名・自他サ変げんもう(減耗)

げん‐ごう【元号】━ガウ🔗🔉

げん‐ごう【元号】━ガウ 年につける称号。年号。 ◇日本では元号法により皇位継承があった場合に限り改元される。

げんこう‐はん【現行犯】ゲンカウ━🔗🔉

げんこう‐はん【現行犯】ゲンカウ━ 現に行っている時、または行った直後に発覚した犯罪。また、その犯人。

げんご‐がく【言語学】🔗🔉

げんご‐がく【言語学】 言語の本質・構造・系統・分布・歴史的変化・相互関係などを研究する学問。音韻論・音声学・意味論・構文論(統語論)・文法論・語彙ごい論・心理言語学・社会言語学・比較言語学・対照言語学など。

げん‐こく【原告】🔗🔉

げん‐こく【原告】 民事訴訟・行政訴訟を起こして裁判を請求する当事者。 ⇔被告

げん‐こく【厳酷】🔗🔉

げん‐こく【厳酷】 形動〔文〕むごく、厳しいこと。

げんご‐しょうがい【言語障害】━シャウガイ🔗🔉

げんご‐しょうがい【言語障害】━シャウガイ 吃音きつおん・言語発達障害・失語症など、言語行動に関する障害。

げん‐こつ【拳骨】🔗🔉

げん‐こつ【拳骨】 にぎりこぶし。げんこ。 「━を食らわす」

げんごろう【源五郎】ゲンゴラウ🔗🔉

げんごろう【源五郎】ゲンゴラウ 池や沼にすむゲンゴロウ科の昆虫。体はへんぺいな楕円だえん形。背面は黒緑色で、左右に黄褐色の縁どりがある。昆虫・カエル・魚などを捕食する。 「源五郎鮒ぶな」の略。→源五郎鮒

げんごろう‐ぶな【源五郎鮒】ゲンゴラウ━🔗🔉

げんごろう‐ぶな【源五郎鮒】ゲンゴラウ━ 琵琶びわ湖水系原産の大形のフナ。体長四〇センチメートルに達する。鮒鮨ふなずしなどにして賞味される。 ◇ヘラブナはこの飼育種。

げん‐こん【現今】🔗🔉

げん‐こん【現今】 (近い過去も含めた)現在。 「━の文芸界」 ◇副詞的にも使う。 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖‖いま

げん‐さい【減殺】🔗🔉

げん‐さい【減殺】 名・他サ変減らして少なくすること。 「勢力を━する」 ◇「殺さい」はそぐ、へらす意。 「興味が減殺する」「効果を減殺させる」のような自動詞の用法も見られる。

げん‐ざい【原罪】🔗🔉

げん‐ざい【原罪】 キリスト教で、アダムとイブが神に背いて禁断の木の実を口にしたという人類最初の罪。すべての人間は生まれながらにしてその罪を背負うとされる。 ◇旧約聖書『創世記』による。

げん‐さく【原作】🔗🔉

げん‐さく【原作】 翻訳・脚色・改作などをする前の、もととなる作品。 「━者」

げん‐さく【減作】🔗🔉

げん‐さく【減作】 名・自サ変作物の収穫高が減ること。

げん‐さん【原産】🔗🔉

げん‐さん【原産】 最初に産出されたこと。また、そのもの。 「アフリカ━の果物」 「━地(=動植物のもともとの生息地。また、原料や製品の生産地)」

げん‐さん【減産】🔗🔉

げん‐さん【減産】 名・自他サ変生産高が減ること。また、減らすこと。 ⇔増産

げん‐さん【減算】🔗🔉

げん‐さん【減算】 名・自サ変ある数からある数を引いて、その差を計算すること。引き算。減法。 ⇔加算

明鏡国語辞典げんで始まるの検索結果 1-100もっと読み込む