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ちえいでてたいぎあり【知恵出でて大偽有り】▽中国🔗🔉

ちえいでてたいぎあり【知恵出でて大偽有り】▽中国 人知が開けて人々が知恵を巧みに用いるようになると、大いなる偽りが生じて世の中が乱れるということ。「知恵出でて偽り有り」「慧知(ケイチ)出でて大偽有り」とも。 《出典》 大道廃(スタ)レテ仁義有リ。智恵出デテ大偽有リ。六親(リクシン)和セズシテ孝慈(コウシ゛)有リ。国家昏乱(コンラン)シテ忠臣有リ。〔老子(ロウシ)・第十八章〕

ちえおおければいきどおりおおし【知恵多ければ憤り多し】▽西洋🔗🔉

ちえおおければいきどおりおおし【知恵多ければ憤り多し】▽西洋 学問や苦労をして知識が増してくると世の中の矛盾や不合理な点にも気付き、憤慨することも多くなる。 《参考》 In much wisdom in much vexation.の訳。 《出典》 それ知恵多ければ憤り多し。知識を増す者は憂いを増す。〔旧約聖書(キュウヤクセイショ)・伝道の書〕

ちえのもちぐされ【知恵の持ち腐れ】🔗🔉

ちえのもちぐされ【知恵の持ち腐れ】 すぐれた知恵を持っているのに十分に活用しきれないでいることのたとえ。

ちえはこだしにせよ【知恵は小出しにせよ】🔗🔉

ちえはこだしにせよ【知恵は小出しにせよ】 一時にありったけの知恵を出してしまうと後で困るときがあるから、知恵はその場に応じて少しずつ出すのがよいということ。「知恵は小出し」とも。

ちえをつける【知恵を付ける】🔗🔉

ちえをつける【知恵を付ける】 よく知らない人にわきから教えてそそのかすことのたとえ。 《例文》 「子どもにそんなことが考えられるはずがない。きっと親にでも知恵を付けられたのだろう。」

ちえおおければいきどおりおおし【知恵多ければ憤り多し】🔗🔉

ちえおおければいきどおりおおし【知恵多ければ憤り多し】 知恵が多くなると、世の中の矛盾や不合理によく気がつくようになり、憤慨することが多くなるということ。 ◎『旧約聖書・伝道の書』から。英語はIn much wisdom is much grief.

ちえとちからはおもににならぬ【知恵と力は重荷にならぬ】🔗🔉

ちえとちからはおもににならぬ【知恵と力は重荷にならぬ】 知恵と力はどんなにたくさんあろうとも決して重荷にはならず、あればあるほどよいということ。 〔較〕Cunning is no burden.(知恵は荷物にならぬ)

ちえはこだしにせよ【知恵は小出しにせよ】🔗🔉

ちえはこだしにせよ【知恵は小出しにせよ】 自分が持っているありったけの知恵を一度に出してしまうのは得策ではない。周囲の情勢やなりゆきを見極めながら、その場その時に合わせて、少しずつ披露してゆくのが賢明なやり方だということ。

ちえはばんだいのたから【知恵は万代の宝】🔗🔉

ちえはばんだいのたから【知恵は万代の宝】 すぐれた知恵というものは、その持ち主一人の宝というだけでなく、のちのちまで役に立つ宝であるということ。

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