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ちえ【知恵・智恵】🔗🔉

ちえ【知恵・智恵】 (1)事の道理や筋道をわきまえ,正しく判断する心のはたらき。「―をしぼる」 (2)〔仏〕空など仏教の真理に即して,正しく物事を認識し判断する能力。六波羅蜜の一つ。般若(はんにや)。(多く「智慧」と書く) (3)〔哲〕人生経験や人格の完成を俟(ま)って初めて得られる,人生の目的・物事の根本の相にかかわる深い知識。叡智(えいち)。ソフィア。

ちえいず【知恵伊豆】🔗🔉

ちえいず【知恵伊豆】 松平伊豆守信綱の異名。

ちえおくれ【知恵遅れ】🔗🔉

ちえおくれ【知恵遅れ】 知能の発育がおくれていること。知的障害があること。

ちえきけん【地役権】🔗🔉

ちえきけん【地役権】 他人の土地を自分の土地の便益のために利用する物権。他人の土地を通行する権利など。

ちえこしょう【智恵子抄】🔗🔉

ちえこしょう【智恵子抄】 詩集。高村光太郎作。1941 年(昭和 16)刊。妻智恵子との出会いから死別までを,抒情的に歌い上げた詩歌文集。

ちえしゃ【知恵者】🔗🔉

ちえしゃ【知恵者】 知恵のある人。

ちえねつ【知恵熱】🔗🔉

ちえねつ【知恵熱】 生後 6〜7 か月頃から満 1 歳前後の乳児にみられる発熱。ちょうど歯の生える頃にあたる。ちえぼとり。

ちえのわ【知恵の輪】🔗🔉

ちえのわ【知恵の輪】 種々の形をした金属製の輪をつなぎ合わせたり,はずしたりして遊ぶ玩具。九連環。

ちえば【知恵歯】🔗🔉

ちえば【知恵歯】 「親知らず」の異名。

ちえぶくろ【知恵袋】🔗🔉

ちえぶくろ【知恵袋】 仲間のうちで一番知恵のある人。

ちえぶんがく【知恵文学】🔗🔉

ちえぶんがく【知恵文学】 古代オリエントで,人間一般や宇宙の秩序について教える格言や寓話などの総称。旧約聖書では歴史書(「創世記」「出エジプト記」ほか)や預言書(「イザヤ書」「エレミヤ書」ほか)などに対して,「ヨブ記」「箴言」「伝道の書」などの文書をいう。

ちえん【地縁】🔗🔉

ちえん【地縁】 同じ地域に住むことで生じる縁故関係。「―社会」→血縁

ちえん【遅延】🔗🔉

ちえん【遅延】 物事が予定より遅れること。

ちえんしゅうだん【地縁集団】🔗🔉

ちえんしゅうだん【地縁集団】 一定地域での居住を主要因として成立する社会集団。地域集団。地縁団体。→血縁集団

ちえんばいしょう【遅延賠償】🔗🔉

ちえんばいしょう【遅延賠償】 債務の履行の遅れによって生じた損害に対する賠償。

ちえんりそく【遅延利息】🔗🔉

ちえんりそく【遅延利息】 金銭債務の返済を期日までに履行しなかった場合,損害賠償として支払われるべき金銭。延滞利息。

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