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はかりがたきはひとごころ【測り難きは人心】🔗🔉

はかりがたきはひとごころ【測り難きは人心】 人の心は、外から推し量ることができないから、理解しがたいものである。 《類句》分からぬものは夏の日和(ヒヨリ)と人心。

はかりごとはみつなるをたっとぶ【謀は密なるを貴ぶ】▽中国🔗🔉

はかりごとはみつなるをたっとぶ【謀は密なるを貴ぶ】▽中国 計略は、漏れやすいものであるから秘密にすべきであるということ。「謀は密なるを良しとす」とも。 《出典》 〔三略(サンリャク)・上略〕

はかりごとをいあくのうちにめぐらしかちをせんりのほかにけっす【籌を帷幄の中に運らし勝ちを千里の外に決す】▽中国🔗🔉

はかりごとをいあくのうちにめぐらしかちをせんりのほかにけっす【籌を帷幄の中に運らし勝ちを千里の外に決す】▽中国 《戦地を遠く離れた作戦本部で戦略を練り、戦地の敵を破るの意》計画・はかりごとが非常にすぐれていることのたとえ。 《参考》 (イ)「帷幄」は、作戦計画を立てる所。 (ロ)前漢の劉邦(リュウホウ)が天下を得たときに、部下の張良(チョウリョウ)の手柄をたたえて言ったことば。 《出典》 〔漢書(カンシ゛ョ)・高帝紀〕

はかりごとはみつなるをたっとぶ【謀は密なるを貴ぶ】🔗🔉

はかりごとはみつなるをたっとぶ【謀は密なるを貴ぶ】 計略は、決して外部に漏れないように秘密にすることがたいせつだということ。 ◎「謀は密なるをよしとす」とも言う。 〔出〕三略

はかりごとをいあくにめぐらしかちをせんりのほかにけっす【籌を帷幄に運らし勝ちを千里の外に決す】🔗🔉

はかりごとをいあくにめぐらしかちをせんりのほかにけっす【籌を帷幄に運らし勝ちを千里の外に決す】 計略・計画の巧みなことのたとえ。 ◎「籌」は計略のこと。「帷幄」は垂れ幕と引き幕のことから、幕を張りめぐらした本陣・本営のこと。「千里の外」は遠く離れた場所のこと。本陣の中で作戦計画を練り、遠く離れた戦場で勝利を決めるの意から。「籌策(ちゅうさく)を帷幄の中に運らし勝ちを千里の外に決す」とも言う。 〔出〕史記

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