複数辞典一括検索+

しゃばでみたやじろう【娑婆で見た弥次郎】🔗🔉

しゃばでみたやじろう【娑婆で見た弥次郎】 知っている人に会っても知らないふりをすることのたとえ。また、人のようすなどが以前と非常に違っていることのたとえ。 《参考》 ある僧が、佐渡で穴の中に埋まって死ぬと言い触らして金を集めておき、うまく穴から抜け出して越後に渡ったが、召し使いの弥次郎に会って声を掛けられた。死んだはずの身であるから知らないふりをしたが、さすがにいつまでもそうはできなくて、「げにもげにもよく思い合わすれば、しゃばで見た弥次郎か。」と言ったという笑い話から。 《出典》 〔醒睡笑(セイスイショウ)〕

ことわざで始まるの検索結果 1-1