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さらそうじゅ【娑羅双樹・沙羅双樹】🔗🔉

さらそうじゅ【娑羅双樹・沙羅双樹】 〔梵語から〕 (1)インド,クシナガラ城外,娑羅の林の中,釈迦の病床の四方に 2 本ずつ相対して生えていたという娑羅の木。釈迦が入滅した時,鶴のように白く枯れ変じたという。沙羅。娑羅樹。 (2)フタバガキ科の常緑高木。インド原産。高さ 30m に達する。材は堅く建材などとし,樹脂はワニスの原料,果実は食用。シャラソウジュ。シャラノキ。 (3)ナツツバキの通称。シャラノキ。

しゃば【娑婆】🔗🔉

しゃば【娑婆】 〔梵語の音訳〕 (1)〔仏〕釈迦が教化するこの世界。この世。俗世間。 (2)(軍隊・刑務所内や遊郭などに対して)外の,束縛のない世界。

しゃばけ【娑婆気】🔗🔉

しゃばけ【娑婆気】 俗世間の利益・名誉にとらわれる心。しゃばっけ。

しゃばっけ【娑婆っ気】🔗🔉

しゃばっけ【娑婆っ気】 しゃばけ。

しゃら【娑羅】🔗🔉

しゃら【娑羅】 (1)娑羅双樹(さらそうじゆ)。 (2)ナツツバキの異名。

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