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そうりょうのじんろく【総領の甚六】🔗🔉

そうりょうのじんろく【総領の甚六】 長子は、他の子よりあまやかして育てられ、おっとりしていて世間知らずであるということ。

そうりょうのじゅうごはびんぼうのよざかり【総領の十五は貧乏の世盛り】🔗🔉

そうりょうのじゅうごはびんぼうのよざかり【総領の十五は貧乏の世盛り】 長男が一人前に稼ぐようになる一歩手前のころが、家計が最も苦しい時期だということ。 〔類〕総領子の十五の時は囲炉裏の灰も溜まらぬ

そうりょうのじんろく【総領の甚六】🔗🔉

そうりょうのじんろく【総領の甚六】 長男は甘やかされ、過保護な環境で育つせいか、往々にしておっとりした、世間知らずの者が多いということ。 ◎「総領」は長男。「甚六」はろくでなしを人名めかして言ったもの。いろはがるた(江戸)。 〔例〕「惣領のどらは甚(はなは)だ六つかしい」(古川柳) 〔較〕The younger brother hath the more wit.(弟のほうが知恵多し)

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