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せんどうおおくしてふねやまにのぼる【船頭多くして船山に上る】🔗🔉

せんどうおおくしてふねやまにのぼる【船頭多くして船山に上る】 指図する人が多くて統一がとれず、物事が目的でない方向に進んでしまうことのたとえ。

ふなのりはいたごいちまいしたはじごく【船乗りは板子一枚下は地獄】🔗🔉

ふなのりはいたごいちまいしたはじごく【船乗りは板子一枚下は地獄】 板子一枚下は地獄

ふねはほでもつほはふねでもつ【船は帆で持つ帆は船で持つ】🔗🔉

ふねはほでもつほはふねでもつ【船は帆で持つ帆は船で持つ】 《船は帆がなくては動かないし、また帆は船があってはじめて役に立つの意》世の中は互いに助け合ってはじめて成り立っているものであるというたとえ。

ふねをこぐ【船を漕ぐ】🔗🔉

ふねをこぐ【船を漕ぐ】 《体が前後に揺れ動くようすが船の艪(ロ)をこぐ姿と似ていることから》居眠りをするようすの形容。 《例文》 「気持ちよさそうにこっくりこっくり船をこいでいる。」

せんどうおおくして ふね やまへのぼる【船頭多くして 船 山へ登る】🔗🔉

せんどうおおくして ふね やまへのぼる【船頭多くして 船 山へ登る】 指揮する人が何人もいるために統一がとれず、ものごとがうまく運ばなかったり、とんでもない方向に進んでしまったりするたとえ。 ◎船頭が多くいて、めいめいてんでにあっちだ、いやこっちだと指図をすると、ついには船が所もあろうに山へ登ってしまうの意から。 〔較〕Too many cooks spoil the broth.(コックが多すぎるとスープがだめになる)

せんどうのそらいそぎ【船頭のそら急ぎ】🔗🔉

せんどうのそらいそぎ【船頭のそら急ぎ】 実はちっとも急がないのに、人をせき立てて、まるで急いでいるようなふりをすることのたとえ。 ◎船頭が「船が出るぞ」と言って客を急がせ舟に乗せておきながら、なかなか舟を出さないことから。

ふねはほでもつ ほはふねでもつ【船は帆でもつ 帆は船でもつ】🔗🔉

ふねはほでもつ ほはふねでもつ【船は帆でもつ 帆は船でもつ】 世の中はもちつもたれつ、互いに助け合ってこそうまく成り立っていくものだということ。 ◎帆があるから船は走れるし、帆は船というものがあるからこそ存在価値があるの意から。

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