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ちゃ【茶】🔗⭐🔉
ちゃ [0] 【茶】
■一■ (名)
(1)ツバキ科の常緑低木。中国原産といわれる。若葉を摘んで緑茶や紅茶を作るためアジア一帯で広く栽植する。よく分枝し,狭卵形で光沢のある濃緑色の葉を互生。葉腋に白色五弁花を少数つけ,平球形の
果(サクカ)を結ぶ。日本には,805年に最澄が種子を持ち帰って比叡山に植えたのが最初という。茶の木。
〔「茶の花」は [季]冬〕
(2){(1)}の芽・葉を用いて製した,飲み物の原料。また,それに湯を注いだ飲料。カフェイン・タンニン・アミノ酸・精油・ビタミン C 等を含む。古くから中国で薬用・飲用とされた。摘んだ葉を発酵させるもの(紅茶など),発酵させないもの(緑茶の類),半発酵させるもの(ウーロン茶など)など各種ある。日本では,種子を栄西が持ち帰って筑前背振山に植え,それを高山寺明恵上人に贈ったものが栂尾(トガノオ)で栽培され,のち宇治・駿河などに分けられて喫茶の風が広まったという。「―をいれる」「―を飲む」
→緑茶
→紅茶
(3)抹茶。「―をたてる」
(4)茶道。茶の湯。
(5)茶色。「―の帯」
■二■ (名・形動)
ちゃかすこと。ひやかすこと。また,そのさま。そのような言動をもいう。「いよいよ―な挨拶/滑稽本・古朽木」
→お茶
→茶(2)[表]
果(サクカ)を結ぶ。日本には,805年に最澄が種子を持ち帰って比叡山に植えたのが最初という。茶の木。
〔「茶の花」は [季]冬〕
(2){(1)}の芽・葉を用いて製した,飲み物の原料。また,それに湯を注いだ飲料。カフェイン・タンニン・アミノ酸・精油・ビタミン C 等を含む。古くから中国で薬用・飲用とされた。摘んだ葉を発酵させるもの(紅茶など),発酵させないもの(緑茶の類),半発酵させるもの(ウーロン茶など)など各種ある。日本では,種子を栄西が持ち帰って筑前背振山に植え,それを高山寺明恵上人に贈ったものが栂尾(トガノオ)で栽培され,のち宇治・駿河などに分けられて喫茶の風が広まったという。「―をいれる」「―を飲む」
→緑茶
→紅茶
(3)抹茶。「―をたてる」
(4)茶道。茶の湯。
(5)茶色。「―の帯」
■二■ (名・形動)
ちゃかすこと。ひやかすこと。また,そのさま。そのような言動をもいう。「いよいよ―な挨拶/滑稽本・古朽木」
→お茶
→茶(2)[表]
ちゃ【茶】(和英)🔗⭐🔉
ちゃ【茶】
tea;→英和
green tea (緑茶);black tea (紅茶);[茶会](afternoon) tea;→英和
a tea party;the tea ceremony[cult](茶の湯);[茶の木]a tea plant.〜をいれる(いれかえる) make (fresh) tea.〜を出す serve[offer]tea.〜を飲みながら話す talk over tea.〜の稽古をする take lessons in the tea ceremony.‖濃い(薄い)茶 strong (weak) tea.お茶を濁す,お茶の子 ⇒お茶.
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