複数辞典一括検索+![]()
![]()
つか・う【使う・遣う】🔗⭐🔉
つか・う ツカフ [0] 【使う・遣う】 (動ワ五[ハ四])
(1)ある目的のために物や体を利用する。《使》「サッカーでは手を―・ってはいけない」「通勤に車を―・う」
(2)物を,それ本来の用途に用いる。《使》「扇子を―・う」「食後に楊枝を―・う」
(3)手段として術・技(ワザ)を行う。「トリックを―・う」「仮病を―・う」「居留守を―・う」
(4)頭脳・神経などを働かせる。「頭を―・え」「対人関係に神経を―・う」
(5)物・金・時間などを費やす。消費する。「この冬は石油を去年の倍も―・った」「時間をうまく―・う」「体力を―・う仕事」
(6)ある行為をする。「手水(チヨウズ)を―・う」「弁当を―・う」「産湯(ウブユ)を―・う」
(7)人などを働かせる。(ア)人を働かせて自分の目的を果たす。また,奉仕させる。《使》「人を―・って急いで仕上げる」「頼朝をたのまば助けて―・はんはいかに/平家 12」(イ)人形・動物などを自分の意図どおりに動かす。あやつる。《遣》「猿を―・う」「蛇を―・う」「文楽の人形を―・う」
[可能] つかえる
[慣用] 顎(アゴ)で―・色目を―・気を―・空(ソラ)を―・出しに―/馬鹿と鋏は使いよう
大辞林に「使う」で完全一致するの検索結果 1-2。