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たび【度】🔗⭐🔉
たび 【度】
■一■ [2] (名)
(1)何度か繰り返された中の一回,一回。ある状態にあった,その時。折。「この―はお世話になりました」
(2)その時はいつも。たびごとに。「見る―に思い出す」「試験の―に後悔する」
(3)回数。度数。「―重なる」
■二■ (接尾)
助数詞。数を表す語に付いて,回数を表すのに用いる。「三―」「万(ヨロズ)―」
たんび【度】🔗⭐🔉
たんび [3] 【度】
「たび」を強めた俗な言い方。「来る―に思い出す」
ど【度】🔗⭐🔉
ど 【度】
■一■ [0] (名)
(1)物事の適当な程合い。程度。限界。「―を過ごす」「―を越した冗談」「親密の―を増す」
(2)回数。たび。
(3)目盛り。「はかりに―を刻む」
(4)数量・程度などを表す単位。(ア)温度の単位。
→摂氏温度
→華氏温度
→列氏温度
→絶対温度
(イ)角の単位。全円周を三六〇等分し,その一単位に当たる中心角の大きさを一度とする。(ウ)経度・緯度の単位。(エ)眼鏡のレンズの(屈折率の)強さを表す単位。焦点距離をメートルで表した数の逆数で示す。「―の強い眼鏡」「―が進む」(オ)音程の単位。全音階を基準としてその各段階の間の音程の大きさを表す。完全,長・短,増・減などの区別がある。(カ)アルコール飲料のアルコール含有度の単位。温度一五度の時に原容量の中に含まれるエチルアルコールの容量をパーセントで表す数に「度」をつけて呼ぶ。
■二■ (接尾)
助数詞。回数を数えるのに用いる。「二―あることは三―ある」
より【度】🔗⭐🔉
より 【度】 (接尾)
助数詞。回数を数えるのに用いる。たび。ど。回。「軍衆(イクサ)三―驚駭(トヨ)む/日本書紀(崇峻訓)」「とふ人もなき我がやどのむら時雨ふた―身―おどろかすかな/伊勢大輔集」
〔語源は,「寄り」からとも,「時」の意の名詞からとも〕
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