しゅう-じ [1] 【種子】
〔梵 b

ja〕
〔仏〕 唯識(ユイシキ)で,人間の心の根元である阿頼耶識(アラヤシキ)の中にあって,あらゆる現象を生じさせる原因。
→しゅじ(種子)
→しゅし(種子)
しゅ-し [1] 【種子】
〔古くは「しゅじ」とも〕
種子植物の胚珠が受精後発達したもの。種皮に包まれ,胚とそれを養う胚乳をもち,一定の休眠期間後発芽して新個体となる。たね。
→しゅうじ(種子)
→しゅじ(種子)
しゅ-じ [1] 【種子】
〔すべてを含み,またすべてがそこから生ずるところから〕
密教で,仏・菩薩などの諸尊や事項を象徴的に表す梵字。種子字。種字。
→しゅうじ(種子)
→しゅし(種子)
しゅし【種子】
a seed.
→英和
⇒種(たね).
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