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しゅう‐じ【種子】🔗🔉

しゅう‐じ種子】 〔仏〕(梵語bīja) ①唯識ゆいしきで、一切の現象・事物となって現れ出るべき可能力を植物の種にたとえていう語。阿頼耶あらや識に蓄えられる。 ②⇒しゅじ

しゅ‐し【種子】🔗🔉

しゅ‐し種子】 (古くはシュジ) ①植物の胚珠が受精し成熟したもの。種皮に包まれ、その中に胚および胚乳がある。成熟後に散布され、発芽したものは新しい個体となる。たね。 ②〔仏〕 ⇒しゅうじ。 ③〔仏〕 ⇒しゅじ⇒しゅし‐しょくぶつ【種子植物】

しゅ‐じ【種子】🔗🔉

しゅ‐じ種子】 〔仏〕密教で、仏・菩薩を標示する梵字。例えば釈迦如来の種子はバク、阿弥陀如来はキリクの類。種字。→しゅうじ⇒しゅじ‐げさ【種子袈裟】

たな‐つ‐もの【種子・穀】🔗🔉

たな‐つ‐もの種子・穀】 (タナは種たね)稲。また、穀類の総称。神代紀「稲を以ては水田種子たなつものとす」

たね‐ご【種子】🔗🔉

たね‐ご種子】 子の無い人が、もらい子して育てているうちに、実子が生まれた場合、そのもらい子の称。

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