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は【羽】🔗⭐🔉
は [0] 【羽】
(1)鳥が空を飛ぶために使うはね。つばさ。「鴿(ハト)の子漸(ヨウヤ)く勢長じて,未だ―生ひ定まらざるに/今昔 7」
(2)鳥の全身をおおう毛。羽毛。はね。「水鳥の鴨の―色の/万葉 4494」
(3)飛ぶ虫のはね。「蝉の―よりも軽げなる直衣(ノウシ)指貫(サシヌキ),生絹(スズシ)のひとへなど/枕草子 33」
(4)矢につける鳥のはね。矢ばね。「其の矢の―は/古事記(上訓)」
ば【羽】🔗⭐🔉
ば 【羽】 (接尾)
「わ(羽)」(接尾)に同じ。「にわとり三―」
ぱ【羽】🔗⭐🔉
ぱ 【羽】 (接尾)
「わ(羽)」(接尾)に同じ。「小鳥十―」
はね【羽・羽根】🔗⭐🔉
はね [0] 【羽・羽根】
(1)鳥の体表に生えている毛。表皮の変形したもの。羽毛(ウモウ)。
(2)鳥・昆虫類の飛ぶための器官。「―をひろげる」
〔昆虫類では「翅」とも書く〕
(3)飛行機の翼。
(4)矢の本(モト)につけてある鳥の毛。やばね。《羽根》
(5)「はご(羽子)」に同じ。《羽根》「―をつく」[季]新年。《大空に―の白妙とゞまれり/虚子》
(6)バドミントンのシャトルのこと。
(7)流体を受けたり,流体に圧力を加えたりするための板。水車・風車,船や飛行機の推進器,タービンなどの回転軸に取り付ける。
(8)家紋の一。{(5)}を図案化したもの。
わ【羽】🔗⭐🔉
わ ハ 【羽】 (接尾)
助数詞。鳥やうさぎを数えるのに用いる。「すずめが二―飛んでゆく」「獲物はうさぎ一―」
〔撥音のあとでは「ば」,促音のあとでは「ぱ」になる〕
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