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いしだ 【石田】🔗🔉

いしだ 【石田】 姓氏の一。

いしだ-えいいちろう ―エイイチラウ 【石田英一郎】🔗🔉

いしだ-えいいちろう ―エイイチラウ 【石田英一郎】 (1903-1968) 文化人類学者。大阪生まれ。東大教授。人類文化史の研究を深める一方,日本の文化人類学研究の発展に貢献した。主著「河童駒引考」「桃太郎の母」

いしだ-ばいがん 【石田梅巌】🔗🔉

いしだ-ばいがん 【石田梅巌】 (1685-1744) 江戸中期の思想家。名は興長。通称勘平。丹波の農家から出て,京都の商家に奉公しながら神・儒・仏の三教を学び,独特の哲学「心学」を編みだし,日常的な言葉と巧みな比喩によって町人に倫理・道徳を説いた。主著「都鄙(トヒ)問答」

いしだ-はきょう ―ハキヤウ 【石田波郷】🔗🔉

いしだ-はきょう ―ハキヤウ 【石田波郷】 (1913-1969) 俳人。愛媛県生まれ。本名,哲夫。明大卒。水原秋桜子に師事。「馬酔木(アシビ)」同人。「鶴」を主宰,新興俳句運動の隆盛とともに「人間探求派」と称された。句集「鶴の眼」「惜命」など。

いしだ-みつなり 【石田三成】🔗🔉

いしだ-みつなり 【石田三成】 (1560-1600) 安土桃山時代の武将。近江(オウミ)の人。名は佐吉。治部少輔と称する。豊臣秀吉に重用され,五奉行の一人として太閤(タイコウ)検地などに活躍。秀吉の死後,遺子秀頼を擁(ヨウ)して徳川家康と対立,関ヶ原の戦いに敗れ,京で斬首(ザンシユ)された。

いしだ-みとく 【石田未得】🔗🔉

いしだ-みとく 【石田未得】 (1587?-1669) 江戸前期の俳人・狂歌師。江戸の人。通称を又左衛門。江戸日本橋の両替商。松永貞徳の門人。半井卜養らとともに貞門江戸五俳哲の一人。編著「一本草(ヒトモトグサ)」,狂歌家集「吾吟我(ゴギンワガ)集」など。

いしだ-ゆうてい ―イウテイ 【石田幽汀】🔗🔉

いしだ-ゆうてい ―イウテイ 【石田幽汀】 (1721-1786) 江戸中期の画家。京都の人。狩野派の鶴沢探鯨に学び,諸派を総合して緻密(チミツ)な装飾画風を確立。円山応挙の最初の師。

いしだ-りゅう ―リウ 【石田流】🔗🔉

いしだ-りゅう ―リウ 【石田流】 将棋の駒組みの一。江戸初期の盲人棋士石田検校の創始。飛車を角行の隣に移動する戦法。

大辞林 ページ 138673