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いしもた-しょう ―シヤウ 【石母田正】🔗⭐🔉
いしもた-しょう ―シヤウ 【石母田正】
(1912-1986) 歴史学者。唯物史観と実証により戦後の歴史学界に一時期を画す。主著「中世的世界の形成」「歴史と民族の発見」
いし-もち [0][3] 【石持・石首魚】🔗⭐🔉
いし-もち [0][3] 【石持・石首魚】
〔頭骨内に大きな耳石をもつところから〕
(1)スズキ目の海魚。全長約30センチメートル。ニベの一種。体は長楕円形で側扁する。体色は銀白色で,鰓蓋(エラブタ)に大きい黒斑がある。鰾(ウキブクロ)を伸縮させて音を出す。釣りの対象魚。塩焼きやかまぼこの原料。北日本以南に広く分布。シログチ。グチ。
(2)ニベ類の異名。
いしもち-そう ―サウ [0] 【石持草】🔗⭐🔉
いしもち-そう ―サウ [0] 【石持草】
モウセンゴケ科の多年草。関東以西の湿地に自生。高さ約30センチメートル。葉は半月形で,茎に互生する。腺毛(センモウ)から粘液を分泌し,小虫を捕食。
い-しゃ [0] 【医者】🔗⭐🔉
い-しゃ [0] 【医者】
病気や傷の診察・治療を職業とする人。医師。「―にかかる」
――の不養生(フヨウジヨウ)🔗⭐🔉
――の不養生(フヨウジヨウ)
〔患者に養生をすすめる医者が,自分自身はかえって不養生をしていることから〕
理屈ではわかっていながら,実行が伴わないこと。坊主の不信心。儒者の不身持ち。
いしゃ-だおし ―ダフシ [3] 【医者倒し】🔗⭐🔉
いしゃ-だおし ―ダフシ [3] 【医者倒し】
〔効果が著しくて医者がいらないほどだの意から〕
センブリの異名。
〔ゲンノショウコ・キランソウなどをこの名で呼ぶ地方もある〕
いしゃ-ぼうず ―バウ― 【医者坊主】🔗⭐🔉
いしゃ-ぼうず ―バウ― 【医者坊主】
〔多く髪を剃(ソ)っていたため〕
江戸時代の医者の称。いしゃぼん。
いしゃ-ぼん 【医者坊】🔗⭐🔉
いしゃ-ぼん 【医者坊】
(1)「医者坊主」に同じ。
(2)不可能なこと。元禄(1688-1704)頃の流行語。「いかないかな入る事―/浮世草子・御前義経記」
い-しゃ [1] 【倚藉】 (名)スル🔗⭐🔉
い-しゃ [1] 【倚藉】 (名)スル
頼ること。よること。
大辞林 ページ 138685。