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いちじ-ふさいり [5][2]-[2] 【一事不再理】🔗🔉

いちじ-ふさいり [5][2]-[2] 【一事不再理】 有罪・無罪または免訴の判決が確定した事件については,再び審理をすることを許さないとする刑事訴訟の原則。

いちじ-りょうよう ―リヤウヤウ 【一事両様】🔗🔉

いちじ-りょうよう ―リヤウヤウ 【一事両様】 一つのことを二通りに言うこと。説を変えること。二枚舌。「今はまたさう言はぬとは―なる事を/咄本・醒睡笑」

いち-じ [2] 【一時】🔗🔉

いち-じ [2] 【一時】 (1)ある限られた長さの時間。(ア)しばらくの間。短時間。「出発を―見合わせる」「晴れ―曇り」(イ)過去の,ある時。「―はだめかと思った」(ウ)その時だけ。その時限り。「―の気の迷い」 (2)一回。一度。「―払い」 →一時に (3)時刻の名の一。 〔(1)(2) は副詞的にも用いる〕

いちじ-おんきゅう ―キフ [4] 【一時恩給】🔗🔉

いちじ-おんきゅう ―キフ [4] 【一時恩給】 恩給の一種。公務員が在職三年以上17年未満で退職した時に支給される一時金。

いちじ-かいこ [4] 【一時解雇】🔗🔉

いちじ-かいこ [4] 【一時解雇】 ⇒レイオフ

いちじ-かりいれきん [0] 【一時借入金】🔗🔉

いちじ-かりいれきん [0] 【一時借入金】 国または地方公共団体が一時現金の不足する場合に,日本銀行などより借り入れる資金。原則として一会計年度内に償還される。

いちじ-ききゅう ―キウ [4] 【一時帰休】🔗🔉

いちじ-ききゅう ―キウ [4] 【一時帰休】 操業短縮などで人手が余った時,経営者が従業員を休ませる制度。雇用関係は継続される。

いちじ-きん [0] 【一時金】🔗🔉

いちじ-きん [0] 【一時金】 (1)(決まった方式で継続して支給される金に対して)その時一回限り支給される金。 (2)(多く労働組合側から)賞与・ボーナス。「年末―」

いちじ-こうすい ―カウ― [4] 【一時硬水】🔗🔉

いちじ-こうすい ―カウ― [4] 【一時硬水】 煮沸すれば軟水になる硬水。 →永久硬水

いちじ-じしゃく [4] 【一時磁石】🔗🔉

いちじ-じしゃく [4] 【一時磁石】 軟鉄など,磁場の中に置かれたときだけ磁性を帯びる磁性体。 ⇔永久磁石 →電磁石

いちじ-しのぎ [4] 【一時凌ぎ】🔗🔉

いちじ-しのぎ [4] 【一時凌ぎ】 根本的な対策を立てず,その場だけとりつくろうこと。一時逃れ。「―の借金を重ねる」

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