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いっ-かん ―クワン [0][3] 【一管】🔗🔉

いっ-かん ―クワン [0][3] 【一管】 (1)笛・筆など,管状のもの一本。一本の管。 (2)能管の演奏形式。笛だけで囃子(ハヤシ)事を奏するもの。

いっ-かん ―クワン [0][3] 【一環】🔗🔉

いっ-かん ―クワン [0][3] 【一環】 〔鎖などつながっているもののうちの一つの輪の意から〕 互いにつながりをもつ多くの事柄の中の一つ。「都市計画の―として公園をつくる」

いっかん 【一閑】🔗🔉

いっかん 【一閑】 (1578-1657) 江戸初期の漆工。明(ミン)の人。寛永(1624-1644)頃日本に帰化,一閑張の祖として知られる。飛来(ヒライ)の姓を名乗り,以後子孫が代々家業を継ぐ。

いっかん-ばり [0] 【一閑張(り)】🔗🔉

いっかん-ばり [0] 【一閑張(り)】 漆器の一。木型を使って紙を張り重ね,型から抜き取って漆を塗った器具。木地に紙を張ったものもある。薄茶器・香合・箱・机などが作られた。

いっ-き [1] 【一気】🔗🔉

いっ-き [1] 【一気】 呼吸一回。ひといき。

いっき-かせい [1][1]-[0] 【一気呵成】🔗🔉

いっき-かせい [1][1]-[0] 【一気呵成】 (1)文章を一気に書き上げること。「百枚の原稿を―に書き上げる」 (2)仕事を大急ぎで仕上げること。「―に仕上げる」

いっき-に [1] 【一気に】 (副)🔗🔉

いっき-に [1] 【一気に】 (副) (1)途中で休まず,いっぺんに。ひといきに。「―読み終える」 (2)〔近世上方語〕 すぐに。間もなく。「乗るなら早う乗らんせ。―出すさかひ/滑稽本・膝栗毛 6」

いっき-のみ [0] 【一気飲み】🔗🔉

いっき-のみ [0] 【一気飲み】 宴席で,つがれたビールなどを一息に飲み干すこと。一気。

いっ-き [1] 【一季】🔗🔉

いっ-き [1] 【一季】 (1)江戸時代,奉公人が勤めた一年間の契約期間。 →半季 (2)春夏秋冬のいずれかの時。一つの季節。

いっき-はんき [4] 【一季半季】🔗🔉

いっき-はんき [4] 【一季半季】 江戸時代,一年あるいは半年の短期間の契約で奉公すること。また,その人。

いっ-き [1] 【一紀】🔗🔉

いっ-き [1] 【一紀】 古く中国で,12年の称。歳星(木星)が天空を一周する期間。

大辞林 ページ 138841