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い-ふう ― [1] 【威風】🔗🔉

い-ふう ― [1] 【威風】 威厳があって立派なこと。

――辺(アタ)りを払(ハラ)う🔗🔉

――辺(アタ)りを払(ハラ)う 威厳があって,辺りの者を寄せつけないほどである。威圧する。

いふう-どうどう ―ダウダウ [1] 【威風堂堂】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

いふう-どうどう ―ダウダウ [1] 【威風堂堂】 (ト|タル)[文]形動タリ 威厳があり堂々として立派なさま。「―とした姿」

い-ふう [0] 【異風】🔗🔉

い-ふう [0] 【異風】 普通とは違った風俗・風習。

い-ふう ― [0] 【遺風】🔗🔉

い-ふう ― [0] 【遺風】 (1)昔から伝わる風習・習慣。「封建時代の―」 (2)先人ののこした教えや影響。

いぶか ブカ 【井深】🔗🔉

いぶか ブカ 【井深】 姓氏の一。

いぶか-かじのすけ ブカカヂノスケ 【井深梶之助】🔗🔉

いぶか-かじのすけ ブカカヂノスケ 【井深梶之助】 (1854-1940) プロテスタント牧師・教育者。会津藩士。S = R =ブラウンから受洗。明治学院総理として,キリスト教教育に尽力。

いぶかし・い [4] 【訝しい】 (形)[文]シク いぶか・し🔗🔉

いぶかし・い [4] 【訝しい】 (形)[文]シク いぶか・し 〔上代には「いふかし」と清音。動詞「いぶかる」の形容詞形〕 (1)変なところがあって納得がゆかない。疑わしい。不審だ。「彼の行動には―・い点がある」 (2)(様子や理由がはっきりしなくて)気懸かりだ。心配だ。「相見ずて日(ケ)長くなりぬこのころはいかにさきくや―・し我妹(ワギモ)/万葉 648」 (3)どうであるか知りたく,心が引かれる。「ありし雨夜の品定の後,―・しくおもほしなる品々のあるに/源氏(夕顔)」 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

いぶかし・む [4] 【訝しむ】 (動マ五[四])🔗🔉

いぶかし・む [4] 【訝しむ】 (動マ五[四]) 不審に思う。「相手の行動を―・む」

いぶか・る [3] 【訝る】 (動ラ五[四])🔗🔉

いぶか・る [3] 【訝る】 (動ラ五[四]) 〔上代は「いふかる」と清音〕 (1)変だと思う。不審に思う。「息子の行動を―・って問いただす」 (2)はっきりしないのでおぼつかなく思う。「―・りし国のまほらをつばらかに示したまへば/万葉 1753」

大辞林 ページ 138983