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うどん-こ-かび [4] 【饂飩粉黴】🔗🔉

うどん-こ-かび [4] 【饂飩粉黴】 ウドンコカビ目に属する子嚢(ノウ)菌類の総称。いずれも高等植物に寄生する病原菌。葉の表面にうどん粉をふりかけたように繁殖し,吸器で葉肉内より栄養をとる。種類が多く,分布も世界的。

うどん-こ-びょう ―ビヤウ [0] 【饂飩粉病】🔗🔉

うどん-こ-びょう ―ビヤウ [0] 【饂飩粉病】 ウドンコカビの寄生によって起きるムギ・マメ・ブドウなどの病気。おしろい病。白渋(シラシブ)病。

うどん-すき [2] 【饂飩鋤】🔗🔉

うどん-すき [2] 【饂飩鋤】 鍋料理の一。うどんを加えた魚鋤(ウオスキ)風料理。関西起源。

うどん-どうふ [4] 【饂飩豆腐】🔗🔉

うどん-どうふ [4] 【饂飩豆腐】 細い拍子木に切った豆腐を水四,醤油二,酒二の割合の汁で煮た料理。はちはい豆腐。

うどん-や [0] 【饂飩屋】🔗🔉

うどん-や [0] 【饂飩屋】 うどんを食べさせる店。

うどん-げ [0][2] 【優曇華】🔗🔉

うどん-げ [0][2] 【優曇華】 〔「優曇」は梵語 udumbara の音訳「優曇波羅」の略〕 (1)クワ科の常緑高木。イチジクの近縁種。インド・セイロン島などに分布。花は壺状の花托の内面に生じ,果実は食用。花が外部から見えないところから,仏教では三千年に一度花が咲くといわれ,花の咲く時は金輪王(コンリンオウ)が出現するとも,また,如来が世に現れるとも伝えられる。 (2)バショウの花の異名。 (3)クサカゲロウの卵。楕円形の粒で,緑色,のち白色に変わる。糸状の細い柄の先に垂れ,草木・器物・天井などに群がってつき,花のように見える。吉兆とも凶兆ともいわれる。うどんげの花。[季]夏。《―にかざす仏の灯をかりぬ/富安風生》 (4)〔三千年に一度咲くとされていることから〕 きわめてまれなことに出あうことのたとえ。「たまたま逢ふこそ―なれ/狂言・花子」 優曇華(3) [図]

うとん・じる [4] 【疎んじる】 (動ザ上一)🔗🔉

うとん・じる [4] 【疎んじる】 (動ザ上一) 〔サ変動詞「疎んずる」の上一段化〕 「うとんずる」に同じ。「仲間から―・じられる」

うとん・ず 【疎んず】 (動サ変)🔗🔉

うとん・ず 【疎んず】 (動サ変) ⇒うとんずる

うとん・ずる [4] 【疎んずる】 (動サ変)[文]サ変 うとん・ず🔗🔉

うとん・ずる [4] 【疎んずる】 (動サ変)[文]サ変 うとん・ず 〔動詞「うとむ」の連用形にサ変動詞「す」の付いた「うとみす」の転〕 親しみを感じられなくて遠ざける。うとましいと思う。「よそ者を―・ずる風がある」

大辞林 ページ 139436