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エセン Esen🔗🔉

エセン Esen (?-1454) 中国,明代モンゴルのオイラート部族の長。女真を征服し,明に侵入して正統帝を捕らえた(土木の変)。のち,ハンを称したが部下に殺された。 〔「也先」とも書く〕

えそ [1] 【狗母魚・🔗🔉

えそ [1] 【狗母魚・】 ハダカイワシ目エソ科の海魚の総称。全長25〜50センチメートル。からだはほぼ円筒形で細長く,尾部に向かって細くなる。体色と斑紋は種により異なり,日本近海には,マエソ・アカエソ・トカゲエソなど約一五種がいる。いずれも肉は白く美味であるが,小骨が多い。上等なかまぼこの原料にする。温帯から熱帯の砂泥底に分布。

え-そ ― [1] 【絵素】🔗🔉

え-そ ― [1] 【絵素】 ⇒画素(ガソ)

え-そ ― [1] 【壊疽】🔗🔉

え-そ ― [1] 【壊疽】 局所的に壊死(エシ)した組織の表面が黒変した状態。脱疽。

えぞ [1] 【蝦夷】🔗🔉

えぞ [1] 【蝦夷】 (1)〔アイヌ語のエンジュ・エンチウ(人,の意)からという〕 古代に,北関東から東北・北海道にかけて住み,朝廷の支配に抵抗し服属しなかった人々。えみし。えびす。 (2)「蝦夷地(エゾチ)」に同じ。

えぞ-いたち [3] 【蝦夷鼬】🔗🔉

えぞ-いたち [3] 【蝦夷鼬】 オコジョの別名。

えぞ-いわな ―イハナ [3] 【蝦夷岩魚】🔗🔉

えぞ-いわな ―イハナ [3] 【蝦夷岩魚】 アメマスの陸封型。

え-ぞう ザウ [0][2] 【絵像】🔗🔉

え-ぞう ザウ [0][2] 【絵像】 (1)絵にかいた肖像。画像。 (2)絵にかいた仏像。仏画。

え-ぞうし ザウシ [2] 【絵草紙・絵双紙】🔗🔉

え-ぞうし ザウシ [2] 【絵草紙・絵双紙】 (1)江戸時代に作られた,女性や子供向きの絵入りの小説。表紙の色により赤本・黒本・青本・黄表紙などに分けられる。草双紙。 (2)江戸時代,世の中の出来事を絵入りで説明した,一,二枚刷りの読み物。瓦版。 (3)「錦絵(ニシキエ)」に同じ。 (4)〔「絵草紙番付」の略〕 「絵本番付」に同じ。

大辞林 ページ 139707