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かしらん🔗⭐🔉
かしらん
〔「か知らぬ」の転。近世江戸語以降の語〕
■一■ (副助)
意味・用法は「かしら{■一■}」に同じ。「あの人はどこ―へ行ってしまいました」「毎日商(アキネエ)から帰りにはの,何―竹の皮へ買つて来ての/滑稽本・浮世風呂 2」
■二■ (終助)
意味・用法は「かしら{■二■}」に同じ。「どこへ行ったの―」「バスにしよう―」「あれでもすむこと―/滑稽本・浮世床(初)」
〔江戸語では男女ともに話し言葉として用いたが,現代語では主として女性に用いられる。また,現代語では「かしら」の形が一般に用いられる〕
→かしら(副助・終助)
かしり 【呪り】🔗⭐🔉
かしり 【呪り】
〔動詞「呪(カシ)る」の連用形から〕
のろうこと。のろい。「亦厳(イツ)の―させよ/日本書紀(神武訓注)」
かじり-つ・く [4] 【齧り付く】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
かじり-つ・く [4] 【齧り付く】 (動カ五[四])
(1)かみつく。かぶりつく。「リンゴに―・く」
(2)しっかりとりつく。しがみついて離れまいとする。また,懸命に取り組む。「母親に―・く」「石に―・いてもやりぬく」「机に―・いて勉強する」
(3)地位などから離れまいとして,未練がましくしがみつく。「社長のいすに―・く」
[可能] かじりつける
かし-りょう ―レウ [2] 【貸(し)料】🔗⭐🔉
かし-りょう ―レウ [2] 【貸(し)料】
物を貸した報酬として受け取る料金。貸し賃。
かし-りょう クワシレウ [2] 【菓子料】🔗⭐🔉
かし-りょう クワシレウ [2] 【菓子料】
菓子の代金。また,菓子の代金という名目で人に贈る金銭。
大辞林 ページ 141106。