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かまいし 【釜石】🔗🔉

かまいし 【釜石】 岩手県南東部の市。漁業・製鉄で発展。釜石鉱山があり日本近代製鉄業発祥の地。

かまいし-こうざん ―クワウ― 【釜石鉱山】🔗🔉

かまいし-こうざん ―クワウ― 【釜石鉱山】 釜石市にある鉱山。享保年間(1716-1736)に発見。磁鉄鉱・黄銅鉱を産したが,現在は石灰石を採掘。

かまいし-せん 【釜石線】🔗🔉

かまいし-せん 【釜石線】 JR 東日本の鉄道線。岩手県花巻・遠野・釜石間,90.2キロメートル。北上盆地と三陸海岸を結ぶ。

かま-いたち [3] 【鎌鼬】🔗🔉

かま-いたち [3] 【鎌鼬】 体を物にぶつけても触れてもいないのに,鎌で切ったような切り傷ができる現象。厳寒時小さな旋風の中心に生じた真空に人体が触れて起こるといわれる。かつては,イタチのような魔獣の仕業とされた。鎌風。[季]冬。《―萱負ふ人の倒れけり/水原秋桜子》

かまい-つ・ける カマヒ― [5][0] 【構い付ける】 (動カ下一)🔗🔉

かまい-つ・ける カマヒ― [5][0] 【構い付ける】 (動カ下一) 相手にする。とりあう。「それ切り横を向いて…―・けない/雁(鴎外)」

かまい-て カマヒ― 【構ひて】 (副)🔗🔉

かまい-て カマヒ― 【構ひて】 (副) 〔「かまへて」の転〕 必ず。きっと。「―心を運び後に恨み給ふな/浮世草子・新色五巻書」

かま-いと [0] 【釜糸】🔗🔉

かま-いと [0] 【釜糸】 〔釜から繰り取ったままの糸の意〕 日本刺繍(シシユウ)用の柔らかい絹糸。縒(ヨ)りをかけていない生糸を幾本か合わせたもの。平糸(ヒライト)。

かま-いり [0] 【釜煎り・釜熬り】🔗🔉

かま-いり [0] 【釜煎り・釜熬り】 戦国時代に行われた極刑。罪人を沸騰した湯や油の釜の中に入れて煮殺すもの。かまゆで。

かまいり-ちゃ [4] 【釜炒(り)茶】🔗🔉

かまいり-ちゃ [4] 【釜炒(り)茶】 緑茶の一。生葉を釜の火熱で炒り,緑色を保った茶。中国伝来の方法。

かま-いるか [3] 【鎌海豚】🔗🔉

かま-いるか [3] 【鎌海豚】 クジラ目の哺乳類。体長2メートル内外。背びれが大きく後縁が白色で,鎌を思わせる形をしているところからこの名がある。太平洋に分布。

大辞林 ページ 141427